うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

うらら迷路帖 11話 「千矢とくろう、時々涙」 感想

うらら迷路帖 11話 「千矢とくろう、時々涙」 感想

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前回の努力うんぬんの話はやっぱなし。くろうの力を借りて千矢ちゃんが占いですべての物事を解決する様は、さすがの主人公ぷりといえばいいのかな。そんな主人公大活躍の回でした。
ヤミィについて知ったり、くろうとヤミィの赤い瞳に関してとかで、お母さんの話を進ませてく展開で特に驚きはなかったかな。ときえさんが紺を、ニナ先生がみんなを気にかけていたように、千矢の母親もきにかけてしまう。
千矢にふりかかった悪意は、自分への復讐心が引き起こしたものであるので、手助けしたにしても別に千矢に楽させたくてという風になっていないのはいい線引きだったと思う。
9番うらに昇格するタイミングでお母さんの真相に近づいていく、それを全面に押しだしたお話だといえるでしょう。
ほかの三人組は千矢を諦めないで探す。ほんわかアクションしつつも仲間思いの面をみせていました。特にお母さんに関連するわけではないですけが。仲間思いなままで終えられたことに意味がある。
最後の写真でみんなで勝ち取ったもの。そういったものを感じることができたのは、仲間思いの彼女達を今回みせていたことに他なりません。
母さんとの関わりも必要なことですが、仲間たちとの活動もやはり必要。
あいまあいまに挟まったやりとも、そう考えると意味があるように思えますね。
最終的なこの回の結末は9番うら、おめぇえええええええええなのでなおさらです。
本当おめでとう。
次回はもう最終回で、それがなんとサービス回になる予感。にこやかに最後までわらえる、きっとそんな回なんだろな。

 

今週のうさぎ!

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ぷにぷにってことはペンギンってこと。つまりは小梅ちゃんうさペンだった。

うさペエェンンンンン!

ぷにぷに百合うさペンしたくなりました。

 

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涙うさぎ。

諦めたくない、純粋な涙はよりうさみみを輝かせますね。

アイカツスターズ! 48話 「わたしだけの歌」 感想

アイカツスターズ! 48話 「わたしだけの歌」 感想

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新たなる野心を抱き魂のこもったステージを披露したリリィと、アンナ先生やゆめちゃんに励まされながらローラはわたしだけの歌を披露し、見事ローラが優勝を飾りました。
負けたリリィ先輩も、それを上回ったローラに対してまずは拍手を贈りたい。
パチパチパチ、いやぁいいスタージでした。
さて、今回両者は物語に対比される関係として描かれたのがポイントです。
自信があるかどうかないか。
リリィは自信たっぷりだけど、ローラはそうでありませんでした。
これはリリィがすでに夢を実現したことによる一因が大きいですね。
野心を抱けるからこそ、ゆうぜんと自信のある演技ができる
それに対し、リリエンヌの力を借りてゴーイングマイウェイを進みはじめたローラが、リリィの真似事しているのかと苦心する。
緊張じゃなくて、このS4戦においてもローラが不安になってしまうのは誰よりも努力し、だけど結果を上手く掴みきれなかったことが原因です。
結果をつかんでいるか、いなか。ローラを自信たっぷりに描かなかったのはそれを解っているからで、よくキャラクターの背景を捉えられているなぁと思います。
また自信たっぷりなパターンでも描けるだけど、最終的にローラに苦悩させるのを選ばせたのはゆめともう一度向かい合わせるという大事な役割をはたしていました。

「おもいっきり行こうよローラ」
「ゆめ」
「わたしローラのステージがみたい。本気のローラのステージを」
「そうだよねゆめ、わたしようやくふっきれたよ」
ゆめちゃん大活躍、うさああああああああああああとまぁいつもどおりな歓喜なわけで、緊張をほぐすゆめちゃんが最高な展開でもあったわけですが、おもいっきりハイタッチさせたことが自信をもてるきっかけになった。
リリィとは違ってローラはゆめとライバル対決をしてきました。
そんなゆめが緊張をほぐし、応援をしてくれる。
対決を意識せず、そのうえでわたしらしいのはゆめと進んできたあの道。
これまでやってきた総決算というものをしっかり見据えた展開だったといえます。
物語の流れとしてローラを苦悩させたわけじゃなくて、ローラだからこそ苦悩して、ゆめがいたからこそ立ち上がれた。
ゆめあってこそのローラ。ここをどんぴしゃでやれるのはさすがだなぁといえます。
そして自信をもち、わたしだけの歌を披露。いやぁ最高でした。

勝利の女神はきまぐれじゃない、努力したものにはそれにふさわし微笑みをくれる」
「新しい一歩を踏み出した努力がうわまわった」

努力の勝利というローラが掴みたかった勝利を感じさせる夜空先輩の言葉も、この回を締めくくるにふさわしい言葉でした。
ゆめあってのローラでもあるけど、努力あってこそのローラでもあるのでね。
次回はいよいよ、ゆめちゃんのターン。どんなうさカツ! みせるのか、そして姫先輩はどう迎えうつのか、楽しみだ。

 

今週のうさぎ

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「おもいっきり行こうよローラ」
「ゆめ」
「わたしローラのステージがみたい。本気のローラのステージを」
「そうだよねゆめ、わたしようやくふっきれたよ」

うさぁあああああああああああああああああああ

思いっきりうさぎのゆめちゃんがうさ活躍。結果を求められるS4戦でライバルのために。素晴らしいうさ友情でした。

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うさああああああああああああああああああ

いつもは抱きつくのを遠ざけていたローラが自分から。

支えてくれて、わたしの歌をつくってくれた人に感謝をこめて。

ふう。素晴らししき百合さうぎでした。

 

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期) 22話 「北の大地 Northern land」 感想

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期) 22話 「北の大地 Northern land」 感想

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ついにロゼとアリーシャが神依化、というのが目玉な回でした。
道中な地道な努力のおかげという地味さがこの作品らしいなぁと。
特訓というよりも、己の中のイメージを形成していく作業スレイの修行となにか通じるものがあって、導師と従士がつながっていると思える場面でしたね。
土壇場でとか、苦戦してとか、血反吐を吐きながらとか、懇願しながらとか、
いろいろ盛り上がる要素ならつけれるし、やろうと思えばできたんだろうけど、それをしなかったのは、そういったものがなくても十分に成長していると主張したかったからなのかな。
展開だけみるとあっさりなんだけど、神依化の時点で驚きは十分にある。。
特にアリーシャは原作ではしてないらしいので、おおおおおおってうなったよ。
ロゼとの違いは才能の違いではなくデゼルといた期間だというのは、なぜ神依化できたのかということの補足説明として十分機能している。細かいところまで配慮した神依化だったと思えます。
活躍ぷりも申し分なし。苦戦していたドラゴンに対抗しうる力、それがどれほどのものかここまでの話数でみされているのでね。
ドラゴンの群れと対決する前の小休止のかぼちゃのムースでのアリロゼのいちゃいちゃも微笑ましくて良かったなぁ。スレミクもいつもどおりのいちゃいちゃ。
アリロゼと比べられるように配置しているあたり、スタッフよく解ってますわぁ。
成長やキャラが持つべき物語が一段落。前回からキャラとのかけあいが若干増えてる気がする。
今回のドンパチといい、なんかすごくテイルズしてました! (いまさら)
今までテイルズ作品らしからぬ所の盛り上がりがすごくて、今回ようやくテイルズだったんだなぁと改めて思えてしまって、なかなかに不思議な感覚をえられる回でもあったかも。
サイモンちゃんやアリーシャおっけてきた憑魔については、内面の語りが少ないがニュアンスだけはなんとなくつかめる程度には話があった。
サイモンはひたすらに災禍の顕主が尊敬できる主であるように動き、そのためならば取り込まれるのもいとわない、
憑魔はアリーシャ姫の活躍をみて、良いことしているスレイ達いっこうのようになってみたかったみたいな感じかな。
憑魔についてはあまり語られないので、単に負けず嫌いという可能性であるのでなんとも。
特別ライバルで戦ってきた相手でもないので、これくらいでいいかなぁと思います。
正直意味が解っても盛り上がる部分かと言われると違うので、ニュアンスだけにしたのは正解かも。
届かない理想より目の前の正義じゃなくて、目の前の正義が理想の世界
ロゼが神威だけでなく、精神的にも強くなったと感じる場面でした
次回、激戦はつづていく中でどうなっていくのか楽しみだ。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) 47話 「生け贄」 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) 47話 「生け贄」 感想

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火星についてすぐにドンパチということにはならずに、現状鉄華がおかれていることが語られる。悪人とされ、資金ぶりも悪く、団としての運営もままならない。
マクギルスの態度に失望して大義もなく、精神的な部分も組織としての体裁もないということがこれでもかと描写されました。
この部分については、まぁそりゃそうなるなという現実をきっちりみせつけてきたなぁと。
火星で誰かが待ってるわけでもなく、これまでのことがなかったかのようにされる。
というか、鉄華団自身は誰かを助けるための活動はMAを破壊くらいしかしてないしね。当然ちゃ当然か。普通の物語なら悪に対して手をさしのべる外野がいるんだろうけど、本作はひたすらに家族となった人達ぐらいしか手をさしのべてくれず、自分たちのことだけを考えてなにも救おうとしたつけが回ってきたともいっていいのかな。
鉄華団運営でクーデリアのような学校を経営してるなら別なんだろうけど、そういうこともないし、ここは正直賛否両論かな。あまりにも鉄華団になにも残ってなさすぎて、まぁしゃあないよねとしか本当に思えないのがなんともね。
そんな何も鉄華団に残っていないということで、ザックは脱退を決意。
これが当たり前のことですよね。
ただこれはオルフェンズという作品なんで、普通の人間としての視点で語られないのがポイント。犯罪者で元々なにもなかった彼等だからこそ、未来が悪い方向でも迎えてしまうのが、いたたまれないとも思えるような展開でした。
とまぁ書いてみましたが、実際、わたし個人がそう思えるかどうかは疑問。
どうにもそこまで鉄華団としての主張の部分や、どうしてもこうしたいというのが積み重ねていないんで、客観的な視点でしかみれない。
それができないのは視聴者達がもつべき視点を語るべきキャラがいないからかなぁと。
感情移入してみるような作品じゃないと思えばそれまでなんですけどね。それはそれで楽しいので。
オルガは今回も独断決行。ラスタルに自分とマクギルスの身をわたすかわりに、団員は助けて欲しいとお願いするも、断れられる。
権威を象徴するための、生贄に。
というのは聴こえが少し良すぎるような。相手が勝手に内戦してくれるんだったら、そこにのっかてから後でなんとでも言えばいいのに。
三日月が強敵で、部隊への損害を鑑みたらかなり危ない策をとったなぁ。
なんて理屈はあるけど、物語的には断然生贄のほうが面白いですね。
なにをどういっても救いがない、それが身にしみるほどわかり、この展開は面白かった。
ラスタルが人としての秩序を守っているんで、どうしてもそっちになびいてしまうというのが個人的にはあったりもするんですけどね。
オルガはこれで終わっときゃ良かったけど、なぜか仲間が勝手なことすんじゃないと言う感じにしたのは、少しオルガがかわいそうだと思った。ひっそりやってるのが無様でもかっこいじゃん。まぁいいんだけどね。オルガがどう思われようとも、俺はしらん。
三日月さんは戦乱とか悲壮感とかなく、大人になってしまわれた。
それを受けてクーデリアは涙。家族として離れてしまった感情と、助けられない思い。
いろいろごちゃになっていると思うと、辛いのは解るなぁ。
それに対して、アトラと三日月はまだ変わっていないと抱き合うあたりは、この三人の関係はまだ家族として保っていると描きたかったのかもしれない。
関係も変わり、情勢も変わったけど、変わらないものだってある。
オルガがいる場所がおれたちの居場所、三日月のいる場所がわたし達の居場所。
最終的に伝えたい部分に関しては、強いメッセージ性があり、良かったと思います。
次回はマクギルスが動くのかな。MAあたりがあばれまわると天使を狩る悪魔として切れに追われるけど、地球にいてとんでもID変換作戦をおこなおうと思うとずいぶん無茶しないといけないくなる。資源さすがに足りないだろうしどうなるんだが。

うらら迷路帖 10話 「四人と昇格試験、時々試練」 感想

うらら迷路帖 10話 「四人と昇格試験、時々試練」 感想

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9番占本試験スタート!
巨大迷路、「呪われた大蛇の胃袋」で鍵矢をさがせ、という課題に対してしっくはっくする彼女達を応援する回でした。
占いの技術を試される試験というよりも、迷路というアスレチックの中で奮闘する彼女達という感じでした。仲間と一緒に受けれる試験で最後意外は特にシリアス用意もなし。
試験というよりもなにかの課題に取り組んでいるかのよう。
まだまだ序盤ということでガチでやらなくてもいいタイミングだと考えれば、まぁええのかな。
岩転がるし、矢は飛んでくるし、ノノの歌でなぜか寝るし、息抜き回のようなノリだったよなぁ。
千矢自分自身の占術を持っていないというのは、そんなお気楽な雰囲気で唯一と言ってもいいくらい物語にとって重要な部分。
ユレール(18)、癒し系お姉さんに変身したり、ノノの歌がパワーアップしたり、紺はお狐さまを宿らせたりと、各個人でやれることで成長をとげている仲間達の描写もそれに関連しているので、次なるステップがなんなのか、物語のなかで明確にはできていたと思います。
ですが、今回最終的には千矢が謎の力で取り込まれて試験が本当に終わったとはいえない状況。
まだまだこの試験を語るには情報不足といった感じで、次回をまとないとなんともいえない所が多いのかな。
というのも含めて次回が待ち遠しいですね。千矢やお母さんの謎が判明は少しするだろうし面白くなってきそうだ。

 

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デートうさぎ。抱きつかれ心地も良く、うさみみが肩にのる。

うさシチュエーションを妄想することで、うさ堪能できるうさシーンでした。

 

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うさあああああああああああああああああああ

占いうさぎ。揺れ動くうさみみで揺れを伝える。うさぎの鏡やで。

アイカツスターズ! 47話 「香澄姉妹、対決!」 感想

アイカツスターズ! 47話 「香澄姉妹、対決!」 感想

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あこちゃんがS4の自覚に目覚め前向きに意志を強くもち、夜空親衛隊と真昼親衛隊がはりあい、真昼の地球割り妄想をへて、いぜ夜空と真昼のS4戦。
結果は真昼の勝利に。
どちらも圧倒的な得点でありながらも結果は僅差でした。
なにが勝因になったとかそういうものは一切ないですね。
全力でぶつかったことに対して、観客がどちらにするかを判断したまでのことです。
どちらの実力も拮抗していたと報道されていてるし、注目度も同じくらい。
運が真昼に味方したといってもいい結果です。
とはいったものの、勝負は勝負。スバルのいった通りにここはプロの世界。勝敗がすべてです。
観客達は真昼の勝利に喜ぶし、夜空の敗北になげきます。
そうこれが普通の勝敗に対する判断なんですよね。
しかし真昼は違っていた。

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勝ったあとだというのに、その勝利を喜ぶことはせずに、本当に勝ったのだろうかと心の整理をしている。
プロの世界の物事で話を片付けなかったのが真昼らしいスタイルでしたね。
あくまで姉妹として、妥当お姉ちゃんをかかげたうえでの勝利。
それがS4というものを得ることにつながっていて、その戸惑いや姉が離れてしまうという自覚。
そういったものがあの間にあったんだろうな。
夜空はフランスに留学を決断し、ロマンスキスを受け継いだ真昼はお姉ちゃんを追いかけ続ける。
「わたしの夢はお姉ちゃんから生まれたの。お姉ちゃんとは違うアイドルになりたくてがむしゃらにがんばってきた。わたしがここまでこれたのはお姉ちゃんのおかげ、香澄夜空はわたしのあこがれ、これまでもこれからも。ありがとうお姉ちゃん」

真昼から抱きつきにいってから、ぐっと来てしまった。
お姉ちゃんを遠ざけていた真昼が、夜空に胸にとびこむなんて。
感動した、この言葉意外に適切なことばはないというほどのシーンでした。
最終的にお互いの姉妹愛が、はりあっていたファン達を結びつける結果にもなる。
プロの世界における戦いではなく、姉妹の戦いだからこそ、ファンも手と手をとりあい同じ道を歩むことができる。
姉妹の対決がこんなにもファンの心を視聴者達のこころをゆさぶるって、やっぱすげぇわ。
物語の構造としてはシンプルな対決模様を描いてくれ、考察とかはいらない。
感情のままにみて泣いて、彼女たちの姿を見まることができた素晴らしい回でした。
次回はいよいよ歌組。いやぁ、S4戦、盛り上がっていくなぁ。

 

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期) 21話 「いつか夢見た世界 The ideal world」

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期) 21話 「いつか夢見た世界 The ideal world」

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レディレイクでのアリーシャが一区切り、今回は災禍の顕主、穢れの本質に立ち向かうために準備をし、これまで出会った人々が集っていくお話でした。
アリーシャ達の活躍とこれからの目的を知り、兵士や人々、天族までもが集い、争っていた人々が手を取り合う。
そのすべてがこれまでしてきたことを無駄じゃないと告げているかのようでうるっとしてしまったなぁ。
争いをおさめるたり、ドラゴンの浄化だとか、今までの目的というのは、すべてスレイ側、導師と従士達が助けてという図示が多く変わる。
スレイ達が本来目指してきた形が手助けをしてくれるのは心強いね。
こんなアリーシャしたっとる人おるやん、アタックおひさ! セルゲイさんも来とるやんけ、じちゃんこないのかい、とかなんかもう見守りながら思わず心の声でつぶやいていたなぁ。
というかですね、アリーシャついてくるんやん! っていうのが一番嬉しかった。
「わたしはハイランドの姫であるがこの災禍の時代、その前にこの世界を守ることを優先したい。導師の従士として」
姫であることよりも世界を守る導師の従士として向かう。多くのものをなくしてきたアリーシャがこう言えているのがね。
新たな指導者として認められ、志願兵がたくさん集い、民衆からは祈りをささげられる。
成長したよなぁ本当に。
エドナのお兄さんのことにも道中ふれ、必ず救うと約束をする。
今は世界のために、そしてドラゴンを浄化できた。お兄さんはきっと浄化できる未来が訪れると確信でき、ストーリーとしてはぶいているが、それにたいしては不満ないね。
アニメという尺のなかで、どう最高の形でおさめるべきなのか。
そのための答えである。それにこたえきっているアニメだからこその信頼というのも手助けしてるんだろうなぁ。欲をいえばみたんだけど、そこはしゃあないよね。
お風呂シーンをちゃっかりいれたり、EDにつながる穏やかなやりとりもあったりで、視聴者サービスが行き届いていたなぁ。寝起きの時といい、アリロゼでほっこりです。
次回は神威化がどうなるか、そして災禍の顕主とどんな戦いをしていくのか。楽しみ。