赤髪の白雪姫 1~3話 感想 「白雪はぽんぽん(りんごうさぎ)かわいい」
赤髪の白雪姫
第一話 「出会い…色づく運命」
ばあちゃんが泣き出す所
衛兵に詰め寄られるところ
薬の調合
全部の動かし方が上手いんだけど。すごくいいだけど。
月明かりの赤髪はふつくしい。
空から降ってきて、怪我を直そうとするが断られたので、
自分で腕を叩いて傷をつけて傷薬をためす
信用させるためだとはいえ、白雪が強気な女のこだとわかる描写
12:47
や、やばい。みつひでになでなでされている、うさぎの表情がやばいかわいい
「痛み初めている。この赤もうだめかな。なんちゃって」
かごのなかのリンゴが自分の境遇と重ねている。
このときの表情しばいがすごくいい。
そのりんごをゼンが食べる。どこもまだ傷んでない、助けてやるっていうのを
こういったことで表現するのは上手い。
さらにそれが、毒りんごを食べさせる物語のフックにもなっている
話の運び方がここはすごく上手かった。
第二王子で日頃から訓練。ゼノが毒に耐性があるためなんを逃れる。
剣ひとふりから、ラジ王子がたじろくシーン
よく動くし。コンテがものすごくいい。演出のテンポも。
「願うならこの出会いの道の先。物語りのページをめくるその音が重なる足音のように響くよう私は……」
そして光のベールがつつむ中、ゼンと白雪はその言葉の先を示すかのように手を取り合った。
いや~綺麗にまとまって素晴らしい。演出もきれきれやな。
第一話はすごくテンポよく面白い。
毒りんごを食べるくだりの所は本当よくねられてた。
けれど最初にしかできない話。今後どんな方向に進むかは未知数だ。
爽やかなままいられればいいけど、ようすみかな。
補足
赤髪の白雪姫1話の感想と魅力について
http://www.palepalette-blog.com/entry/2015/07/09/133325
赤髪の白雪姫(感想) 原作比較。
http://komagomamako.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
白雪がかなり強気に変更されているとか。尺のつごうはあるんだろうけどね。
二話 「辿るは胸の鳴るほうへ」
アバン
目玉焼きハーブをふりかける
ゼンと、王宮の門番のまえではなすときに二人をうつすのでなく、門番をうつす
どんなふうに二人がみられているのかが言葉がなくとも解る。
Op
対になってそれぞれのすべきことを写す。その後だんだんとちかずきながら
お城でダンスをするまでが、ストーリーぽくてそれがいいね。
馬車でいどうのさい、川の反射でうつし、手前に大きく植物を移している
王宮のまわりがどんな場所かつたわるコンテでいい。
そのときに
逃げているときに、窓越しの状況と窓の中の白雪をわけて写す
危機が迫っている緊迫感と、この場所の状況がわかる良いコンテと演出。
まひ作用のある薬草を、カンテラのなかにいれてばらまく
薬剤師ならではの護身術か。剣や弓をヨナみたいに習わないなら
守る方法はこれになってくるのかな。
今回は白雪が捕まって、ゼンが助けにくるという一話とどことなく似ている話
だったようにも感じられた。話の運び方や旨さは全然違うけどね。
とりあえず白雪の身のまわりの変化や街の人との交流は馬車のときにみられたから個人的には満足。
3話 「約束、輝くその時に」
A
Opのペンダントは、王城に働く人の身分証
不審なものをいれないためか、強奪してなりすましもできる設定やね。
でも白雪は顔パス。
それで家臣たちは怪しい娘とおもうわけか。
執務室にこもりきりで、黒いオーラ。
背景どんよりの演出ではないのな。
ふぁ! 書類に白雪とかくとは、もうあれですね。
光秀とききちゃん、気を使えて本当に有能。
「卑怯だぞおまえら」
「しょうちしております」
仲いいやりとりで、良い感じにほっこりできた。
「ゼンがいる国ってやっぱりいいね」
ちょっとなんとも言えない感じになってるゼン。なんかあるのかな。
表情芝居が細かくていいね
白雪のいるから安心して眠るゼン
ゼンは見栄をはるのでなく、弱い部分をみて欲しいのか。
第二王子としてきをはりつめているだけに、
白雪とは気をゆるせる間からで、ありたいんだろうね。
不審をつのらせるときヴァイオリンの音がいい
白雪が太陽が雲におおいかぶさるのを見るのは、これからの未来の暗示
B
矢で警告されてもゼンにあいにいこうとするのか
度胸あるよな、本当に。無茶しすぎるともとれるけど。
矢をいられたことでの
王宮の部屋の暗がりのなかの窓のさす光のなかでゼンと白雪を会話
王宮のなかはてきだらけだが、強くあろうとする白雪やゼンの比喩になってる
「俺はどうやら敵を作りやすいらしい」
ゼンは光のなかでくもんにみちて、迷惑をかけていることははじている
あとは素敵な国だというのとは、違うていうのがAの寝る前の所から匂わせてたし
第一王子の関係とかかな。
その後に、場外をうつすことで外の光輝く世界を写し、王宮のくらい部分の対比になっている演出がすごく良かった。
はるかこうに、剣を突きつけられての歩み寄るしらゆき
このときに柱の影でできた暗闇をとびこえるていうのがまたいいね。
このとき足音を強めたりしての演出もいいね。
ゼンがはるとこの意見を聞き入れるのな。煙たがるだけじゃないのか。
「きこうにとって爵位は大事か」
「はい」
「ならばせいぜい大事にされよ。二度めはないぞ」
はるとこうがためらいつつも意見をのべると、ゼンはそれをよしとはしたが、警告はした。
この場面の演技や台詞がいいと思った。
ゼンは若すぎる王子だから、父親を早くになくしてるのかという想像もしてしまう。。
それを、ききと、みつひでがささえている。
結構あやういよね、国のきばんとしては。
信頼されているのは先代の王がよっぽどすごかったのもあるんだろうな。
今回はこの王宮の内情を暫定だけど知れ、
白雪はゼンのために、ちゃんとした実績と信頼をえるのが今後の展開になりそうとか
これからの展開が想像できる回だった。
正面カットがこのアニメは多く、今の所脚本がすなおでそれにあわせてるね
全編とおして目線と表情のうつりかわりみてるだけでも楽しいアニメて感じた。
脚本はそこまで主観でみなくてもだから大丈夫って感じだ。
視聴の方向性が3話にしてようやく決めれてうれしい。
後、3話で一番きにいったのは、白雪の服のぽんぽんだ。
Aで門番を遠ったときとかでみえていたやつね。
ポニテよりもりんごウサギをほうふつとさせた。いいなびきだった。
しらゆき、りんごうさぎ(ぽんぽん)かわいいな!