うさペンの館

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遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ)  第67話「シティの光と影」 感想

遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ) 

第67話「シティの光と影」 感想

脚本:上代務 コンテ:児谷直樹 演出:児谷直樹 作画監督:小林一幸・井口忠一

ガロメぽいのがいるwww。ローン回を思い出す。

 

部屋の扉が開くときの演出。遊矢の心境にあわせて画動でカメラを揺らし、扉のアップで緊張感を伝えていた。

 

蛇の道は蛇ではなく、エビだといって和ませる。
ことわざでほんわか。

 

地下のごみ処理施設。
スクラップ強化という夢はみれたらいいな。

 

レイラは遊矢を頼って抱きつく。
短い期間で信頼されてたのか、信頼されたことがなかったから、遊矢のきずかいが暖かいものに思えたんだろうな。


「なんでレイラを、こんなに幼い子どもを、どうして一緒に連れてきた。答えろ赤羽零士」
レイラをなぜ連れてきたと、叫ぶ遊矢。
わずかな時間でアングルを変えて写すダブルアクション。今回は3回なのでトリプルアクションで怒りを表現する演出。
遊戯王ではトリプルアクションを多様されるが、召喚したときとかね。
こういったアクセントがいいよね。

 

なぜ大会にだすのかは、レイラに実践経験をつませるため。
なぜランサーズの一員にしたのかは、レイラの意思ではない。零士が命令をしたから。
ならなぜレイラの参加に固執したのか。アカデミアとの戦いで必要にたりうるから。

 

『幽鬼うさぎ』をこの件に関係ないといって置いていくボーイ
それをこっちによこせ! 完全に狙ってるな製作陣。

 

やさしくお菓子をさしだされてた人とは闘いたくないから、レイラは出場を拒んだ。
やさしくされたから、遊矢を頼っただけだとも言えるのか。

 

レイラは「怒らないで」といいながら零士のもとにいく。
「むしろ喜ばしく思っている。お前の中に自分とういうものが芽生え初めたのだから」
零士はやさしくレイラの頭を撫でてやる。冷たい言葉を言い放っていた時とは違ってはいたがそのことに感激しているわけではない。
ただ“自分”をもち成長したレイラをただ黙って受け止めているようだった。

 

紛争地帯から連れてきた子かだったのか、レイラは。
死んだ人を受けいれられないから、自分の心をなくしたか。
まあ経緯はともかく、レイラは自分を段々とデュエルで取り戻していくことが目標になるのか。

 

今回はレイラに寄り添った回。今までなかったのが不思議なぐらいだけど、まあ遊戯王はなが~い視点でみれるからこのタイミングでも全然良いよね。
これで遊矢と零士にまた因縁が生まれ、今後の二人がどう動くかも気になる所。
次回は新しいテーマを使ってくれそうな二人のデュエル。
主人公達とまったく関係ない人達だけど、どんなカードを使用してくれるのかが
楽しみな二人なのは間違いなさそうだ。