うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

戦姫絶唱シンフォギアGX 13話 「正義を信じて、握り締めて」 感想+総評

戦姫絶唱シンフォギアGX 13話

「正義を信じて、握り締めて」 感想+総評


ジェネレータXドライブ変身姿から始まります

 

病から村を救うが、衆愚によって奇跡にすりかえられ焼かれた
だからこそ奇跡をまとうものには負けられない。
奇跡を憎むゆえのキャロルのいままでの行動。短くまとめてきたなぁと。

 

f:id:usapen3:20151001025516j:plain

f:id:usapen3:20151001025435j:plain


一人ぼっちで泣いているキャロルちゃんのために
新たに手にした力で敵をなぎ倒す。爽快すなー

 

f:id:usapen3:20151001025549j:plain

ファンネルだったりまだわかるけど

f:id:usapen3:20151001025623j:plain

f:id:usapen3:20151001025642j:plain

モービルアーマ調切りは思いきりがいいなぁと(上に乗っかてるのがなんかシュールにも感じた)

シンフォギアのメカメカしいギミックもどんどんエスカレートしていきそうだ。
合体攻撃追加でスパロボ参戦しても問題ないくらいにね。

 

458
爆発エフェクトにいきなりちからが。
瓦礫のとびちりかたがうつくしいな。

f:id:usapen3:20151001201010g:plain

すごいかっこいいおっぱい合体。
あかん、ここだけ笑ってしまったwww
あまりにもさらっとやってきたからね。
いやーでもこうするしかないぐらいにかっちり決まってかっこいいよ。
しかしマリツバにえらい爆弾を投下したともいえそうだなぁ。

 

f:id:usapen3:20151001025810j:plain

ブレードライガー参戦来たあああああ
まじかよ本当にスパロボじゃん

 

f:id:usapen3:20151001025958j:plain

ライガーとブレイカーって感じか。
え、さっきからなにを言ってるのて感じでみてる人、ゾイドという作品に出てくる機体に似てるようだけ、ただそれだけです(モノアイじゃなくてライガーはバイザーだとか言わないでね)

 

f:id:usapen3:20151001030209j:plain

f:id:usapen3:20151001030218j:plain

電撃ためてほのおを吐く。ああかっこいい!

 

f:id:usapen3:20151001030309j:plain

うお負けるなライガーとか思えてきて心中複雑だった。

一体どちらを応戦すればいいだ

 

f:id:usapen3:20151001030412j:plain

ディバソン、いやデスザウラーを彷彿とさせますなあ

 

f:id:usapen3:20151001030528j:plain

f:id:usapen3:20151001030546j:plain

武器のパワーを集めて攻撃は戦隊物みたい。

というかシンフォギアもとからそうよね。それが如実に表れた攻撃だった。

 

f:id:usapen3:20151001200353j:plain


アームズエイドかっこいいよねー
歌の入りかたさいこうや

f:id:usapen3:20151001200030j:plain

f:id:usapen3:20151001200046j:plain

また大きくなる。分解ギミックがかっこいい

 

f:id:usapen3:20151001200505j:plain

ライガァアアアアアアアア
と俺だけは叫んでった。俺得なラスボスだった。

 

父さんの手をとるキャロル。勢いある流れだったなぁ

 

f:id:usapen3:20151001201639g:plain

ラスボスの爆発。

建物を溶かしてくことで様相が上手い。最後でもあるしかっちり決まってた。

 

 

キャロルちゃんが行方不明のまま3日たつ
戦いがおわり笑顔で夏祭りの話をする彼女たちはただただ微笑ましかった。

しかしここでも安定のマリツバだった。

 

f:id:usapen3:20151001202516j:plain

エルフナインちゃんのことを受けての、みずたまりさんのいつもみごとなお仕事ぷり。

響きの心の涙を存分に感じれるオーソドックスだが解りやすいシーンだった。。

f:id:usapen3:20151001202443j:plain

みずたまりさんのいつもみごとなお仕事ぷりでひびきの心の涙を存分に感じれた。
みくがひだまりという響きの言葉。

 

4話のときも、父さんのときも、この瞬間も、これからも
響きにとってそうあり続けるんだろうね。
影の立役者という言葉がピッタリとあてはなまるなぁ。

 

 

f:id:usapen3:20151001202859j:plain

キャロルちゃんがお見舞いでなやってきた、先の戦闘の反動で記憶障害
消えたくないという二人の心を重ね合わせひとつになるためにキスをする

f:id:usapen3:20151001202941j:plain

え、エルフナインちゃんが命の鼓動が消えてからかけつけくるのか。
周知の事実で見逃しているみたい。ザルなので逆に安心した(シンフォギアの場合ならね)

f:id:usapen3:20151001203128j:plain

ひとつになって人格はエルフナインか。
キャロルと融合したことでかけていたものが戻ったことで、

身体機能も回復したでいいのかな?

キョロルちゃんは戦闘中に発作起きたりしてたりしてエルフナイン以上に短い生命だったのかねぇ。だからかなキャロルちゃんに生きていて欲しい思いもあったけど、

生命の灯火をエルフナインにたくすというのも素直に受けいれられた。

キャロルちゃんはエルフナインちゃんの心の中にいる。そう思えばいいか。

 

 

f:id:usapen3:20151001203747j:plain

父さんとへいき減っちゃら

f:id:usapen3:20151001203802j:plain

仲良くお勉強

f:id:usapen3:20151001203859j:plain

f:id:usapen3:20151001203908j:plain

マリツバのいちゃいちゃ

最後のまとめとして良いなぁと思ってたら

 

f:id:usapen3:20151001203941j:plain

魔法少女事変という言葉がダイレクトすぎてくすってきた。狙ってるだろwww

f:id:usapen3:20151001204131j:plain

なにかの解析の続きで次回作をにおわせる終わりでEDへ

 

f:id:usapen3:20151001204231j:plain

f:id:usapen3:20151001204239j:plain

美人なひびきままとやり直すために父がふみだす
握ることができずにいた手を響きがつなげあう
響が拳以外で壊れていた家族の絆をつなぎあわせる。

壊れたものの再構築をするというものに沿った終わらせかたでした。

 

 最終回、ラスボスのライガーとのバトルがスパロボみたいでなぜかいろいろ違う盛り上がりかたもしてしまったが、ダイナミックなギミックが多数あって戦闘シーンがみていて楽しめるものだった。

キャロルちゃんとの周辺のもろもろの話はそこまで掘り下げられることはなかったが、その分それを行なわないことにより、勢いを継続したまま話を展開できていたのもシンフォギアだといいと思えてしまうな。

キャロルと父さんをつなぎあわせたのも、父さんと母さんをつなぎあわせたのも響き。

壊れたものを再構築できたとはっきりとは解るようになっていて、描くべきことは描けていた。もう少し熱いものにかえるなら、いままでみなが経験したことをキャロルちゃんにぶつける時間はほしいと思ったりはしたけどね。

 

総評

クリスチャンが怪傑☆歌ずきんでごまかす、ビストロガノフの歌、ビーチマリアにエルフナインちゃん残酷はマリアさんのデーゼを披露する、おっぱい合体、コミカルなシーンもさみつつ、リズムカルでメリハリのある話の展開だった。

全体通して多少強引になりつつも上手いところには話を着地させ、限られた尺の中世界の分解と再構築の様相を感じることができたただとう。

ただオートスコアラー達によって圧倒的に勝つということがないままイグナイトモードを使われ敵に操られている設定だったので、後半どこかで敵の情報をさぐり裏をかくような話をいれ爽快感はだすべきだったなぁと。シンフォギアは元からシリーズ通して防衛戦が主体というのも鑑みてもね。

歌については違和感がなくシーンのノイズになることなく、そのシーンを盛り上げるものだったのはあいからわずだった。

音ではタップダンスを取り入れたり、ヘリの音を重ねるような演出がされたりなどのこだわりがちらちらと見えたのが良かった。

映像面においては、一話のスペースシャトルを掴んで放り投げる、7話のリズミカル響とロリーングクルスちゃん、最終話の巨大なギミックが目をひいた。それ以外は多少はくずれたりしたが安定したものをものを提供できていたといえる。

戦姫絶唱シンフォギアGX、欠点はありつつも分解と再構築のチーマに沿った話を展開できた良いアニメだった。