アイドルマスター シンデレラガールズ 25話 「Cinderella Girls at the Ball」 感想+総評
「Cinderella Girls at the Ball」 感想
いままでのモチーフが詰め込んだ冒頭。ここまで来られて感無量といった所です。
メインステージ以外のライトステージも使用してアイドルの総出演。
頭上に輝く星々も雰囲気を盛り立ててくれていいですね。
星の花園が早くも見られてテンションが上がるしか無いです。
そしてうさねえきたああああああああああああ
いやあこれはさいこうのうさ耳ですわ。見られなくなるのがうささびしい。
「笑顔で楽しんでください」
ステージを控えて誰もが笑顔。いやおうもなくわたしも嬉しくなってしまったなぁ。
常務日課Pとおとぎ話とシンデレラにまつわるアイドル論議。
灰かぶりのままな君と、気高い城を望むわたし等など
なかなかに聞きごたえはありました。
今まで示したきたことに対する一つの解釈というところでしたね。
ただ……これはまずい。いまだいたいの視聴者は常務じゃなくて
ライブもとい星々のように輝くアイドルをみたいんだよなぁ。
随所にカットは挟んでいはしたけどね。
“いつも密会してますね、うふふふふ”的な流れで来てくれて(そんな流れじゃないかあらね)本当よかったよ。
なかなかギリギリのラインの話の構成をするなぁと思ってヒヤヒヤものでした。
「平行線も越えてゆくというのか」
一流のツンデレきたあああああああ
わたし的には定番のおいしいながれで十分許容範囲内でしたね。
五芒星の形をつくりだす。多くのアイドルが光輝いているからこそ
作られている星座のようでわたし的にはぐっときたカットでした。
小日向ちゃんと卯月ちゃんが励まし合う。
最後までフォローしてくれて本当良かった。
このシーンいれてくれたのが個人的にはポイント高かったです。
3話の流れからの“流れ星キセキ”
この導入は今まで見続けてきたからこそだといえ、テンションあがりました。
みんなかわいい。待ってましたよこの歌声を。
3つの星は流星に。卯月ちゃんの中にもう一度星が生まれてよかった。
あああああ、うさ姉がふつくしすぎてうさかわいいいいい
歌い終わった後ニュージェネでライブやれて良かったねと言わざるおえませんでした。
続けてマジック。元気に動いてくれていいライブでした。
そして智絵里ちゃんがうさかわいすぎた。本当最高や!!
OPを思わせる桜でしたね。またはじまりの季節がやってきたことを感じさせます。
さっちゃんと智絵里ちゃんの競演。高い所にブーブーいうさっちゃんかわいい
「怖がってばかりじゃみえない景色があると思うから」
うはああああああああああ
好きすぎる18話を彷彿とさせる流れが最高でした。
智絵里ちゃんうさかわいいよおおおおおお
えろうさぎすぎでしょ!!!
バニーじゃいのが好印象。さらに姉妹……!!
なんか色々いけない妄想してしまえるカットでもありました。
シンデレラを救いあげるのがPの役目ということが伝わってくるカットでした。
魔法がとける時間になっても光り輝くことができるシンデレラ。
魔法がなんなのかわからないというのは、彼女たちが知らないうちに自分たちに
魔法をかけてしまっているからだ。
いつまでもその輝くはお伽話のように語りつがれることでしょう。
最後のカットにはそんな意味合いが込められていると僕は解釈しました。
総評
Pと美城常務の対立構造の中で展開していく話は多少強引さはありましたが、
一つ一つの話が別個ではなく、星、シンデレラ、彼女達の足、時計、共通のモチーフを結びけたまま物語が進行し、高次元なものにまとまっていたといえるだろう。
個人的には卯月ちゃんの所で一旦許容範囲は越えはしたが、不満らしい不満がそこにしかないといえ、全体を通して素晴らしかったと言わざるおえません。
アニメとしてはライブシーンに注力するというより、一つ一つのカットに込められている意味合いや比喩の表現を多用、人によって解釈がいくえにもある画面の構成がされ、
常に情報量の多いコンテの魅力が詰まったアニメだったといえるだろう。
毎回毎回映像でみせきってくれて見ていて本当に楽しめるアニメでした。
アイドルマスター シンデレラガールズ、アイドル達の成長を星座のようにみせきった素晴らしアニメでした。