対魔導学園35試験小隊 2話 「英雄召喚」 感想
対魔導学園35試験小隊 2話 「英雄召喚」 感想
大鳥桜花との最初の出会いは試験で負けたあの日。
運命を感じさせない出会いというのが、個人的にはこの二人の状況にあっていると思った。当時、草薙はまだその運命に触れてもいないわけだしね。
OP
映像すごくスタイリシュでマリちゃん可愛いかったが、
歌合ってなさすぎでしょ!!まあなっちゃってるもんはしゃあない。
レリックイータが雑魚小隊のなかにいる。
ヒーロ化した主人公の呼び名だと覚えとこう。
マリちゃんきたああああ うさクールだ。
大魔女の娘ということで、魔女側の立場で物語を掘り下げてくれそうだ。
わたし本当はできるもんけい女子のうさぎちゃん、かわいい。
桜花ちゃんがカラミティと呼ばれている。現場を血の海にかえてしまう。
両親の墓の前で桜花に過去のことを聞く。
血の表現の死を赤の上にのせる。鮮烈さはありつつも
刺激をあたえすぎない画面構成になっていた。スピティーでくどくどしないのもいい
カラミティをおえつらい向きのあだなだと認めている。
桜花ちゃんのさばさばしてる感じが好きだわ
エインエリアルの出現。
そのことによって学生も駆り出すじたいになる。
「かぎりなき願いをもって魔女に与える鉄槌を」
口上もいい感じに締まってる。
通常弾の攻撃がきかず、魔術兵装だと思われるブラドを出現させる
しゃべって、傷をうけた足を直す。
わりとかゆい所まで手がとどくなぁ。
「ツェペシュレイン」
血を対価に放つ一撃。なにこれかっこいい。かなり好みの攻撃の方法でした。
アクションもよくできているが、カット間でのつなぎかたもきっちり見せてくれ
ていたのが良かった。技の見栄えがいいね。
王の命令で武器がつかえなくなり、ピンチになる。
魔術兵装をつかいたくない理由も対価や魔術そのものを憎んでいるからという理由があり、チートをなかなかふりまわせない理由がしっかりしていると感じた。
桜花のピンチにタケルの登場は王道で気持ちがいい。
逃げろとタケルを巻き込みたくないの桜花ちゃん、ええこやなぁ。
レールガンである化学兵器の特性を知ったうえで近づく作戦もスムーズ
微妙にうさぎちゃんが狙っている描写も細かくていいなぁ。
うさぎちゃんのお仕事。やるやん。
実際風圧でないものをあえてだすスタイリシュさがかっこいい
(追記)
反動で身体がバラバラになるかのような弾による描写をしていたことが原作を読んだことにより解った。台詞をカットしたぶん映像でみせるということができてるといえる。
エインエリアルの固有魔法で再びピンチを迎えたときラピスが現れる。
二番目の契約。
敵を倒すために人であることを捨てられるかたずね、タケルが承認する。
武器だけじゃなくて鎧というのが本来の契約のありかた。
桜花と同じ問いと、桜花と同じ口上を問われる流れは熱かった。
心配しちゃってたうさぎちゃんかわいい
刀身の魔法を吸収してからの、草薙諸刃流ヤマタノオロチ
「俺はお前の復讐を否定したろはしねぇよ、復讐はなにも生まないなんてキレイ事はいわない。でも、そのかわり。半分俺に背負わせろ」
復讐を否定はしない主人公ていうのは個人的には好感もてる。
理屈で成立していないゆえの選択肢というのを、彼女は今はとらざる得ないし
草薙も小隊の学生の人を殺されそうになっているからね。
魔術で散った光も雰囲気をもり立てるものだった
なでなでされて、疲れきった草薙にひざまくら。
デレル桜花ちゃんが、ただただかわいいかった。
このデレはいいすわ。まさにベストタイミングと言えますね。
Cパートで、クールうさっ娘のまりちゃんがぁああああああ
心配だぁ
エインエリアルとの戦闘が短い中にそれぞれの見せ場がありスタイリシュでかっこよかった。カメラのアングル、空気の風圧、魔法エフェクト、色々こっていた。
マリちゃんはうさクールだし、うさぎちゃんかわいかったが、
今回は桜花ちゃんの最後のデレが全てをもっていってくれた。
草薙も好感もてるキャラで違和感なく二人を受け入れられるからこそ微笑ましくみれた。桜花ちゃんがクールかわいかったということが十分に伝わり、展開も王道で熱い回だった。