うさペンの館

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アクエリオンロゴス 18話 「吠えろ!正直な負け犬」 感想

アクエリオンロゴス 18話

「吠えろ!正直な負け犬」 感想

 

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レアカードを友達にみせてもらう。

ごますり花嵐ちゃんがかわいい

 

 

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ティノアちゃんというのが。大人びていてしっかりしてそうなのがいいなぁ。

 

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残しておいたごみを捨てにいくティノアちゃん。
真面目な子は好感もてますなぁ。

 

 

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「わたしティノアちゃんのこと好きなのかも。なんてね」

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お誘いのあとの花嵐ちゃんのこの言葉。
無邪気ながらも色々なことを妄想させる言葉ですばらしい
 ティノアちゃんと花嵐ちゃん。いいですなぁ

 

 

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白箱弁当でピクニックきぶんの舞亜ちゃんがかわいい

なんでも嬉しいそうにしてくれそうでええなぁ。

 


怪獣ツインテールを妄想し

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「そんなばけものは知らない」という舞亜がおもしろかった

 

 


「食べるか」
「いらない」
「食べろよ」
「いい」
「喰えってば」

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おちこむ彰に弁当を食べさせようとする舞亜と彰のやりとりがおもしろかった。

 

景気対策のテーマのディベート
隼人のまじめな話にたいして、もりしまのは消費税0とかの嘘ぱっちで
ただ場を盛り上げるだけの話。
漫談コンテストと言われててもしかたない。
真面目なやつほど損するとはいうが議題が議題。多くの人は関心向けないだろうしな。
でも真面目な人が評価されないのはあまり気持ちよくはないとは思う。

 


「わたしはお兄ちゃんのほうが正しかったって思うよ」

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はああああああ、この流れでからんちゃんのこの言葉。
こころに染みますなぁ

 

面白味のないディベート。正しさを聴衆は求めていない。
正しさというよりも、この場合は興味がないという所が本当だろう。



周りがなんといおうと譲れないものはゆずれない
ぶきようすぎて正直にしかいきられない。君みたいなこだっているんだ

 

人々はだれもが平等だといった
ならばあなたと俺は平等か。いや断じて違う。
人には生まれもった個性がある
誰もが生まれもったときから人はそえぞれ違うと教えられてきた。
劣っていると認めたくないから、人は平等だという甘い嘘をしんじる
人はだれしも弱い。だからこそ手をとりあうことに意味がある。

 

手をとりあってなにをする。絆を結んでなにを目指す。
そこに考えがいたらず、つながりあっていることが目的になっている集団であってはならない。本当に大切なことはひとり、ひとりが考えることだ。

 

正直者はバカをみる、残念ながらそれは事実だ。しかしどんなに苦しくても嘘によりかかれない不器用な人間はこの世界にはいる。
真実はけして嘘に勝てないと知りながら、器用な人間に嫉妬しながら、それでもあがき続ける愚か者がここにいることを。不器用な正直者よ、君は一人じゃない

 

隼人の熱のこもった演説が作画、演出、コンテがすべて噛み合っていた。
人生の教訓ともとれる言葉だけど、そこにはしっかりと隼人の意志がにじみでているのがいい。他人ものではなく自分の言葉に変えてあつが素晴らしい。

 

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隼人の言葉にに涙をながすティノアちゃんがかわいい。
救われた人がいることで隼人の言葉が意味があったとすぐに思わせてくれるように
させてくれるのが気持ちよかった。

 

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花嵐ちゃんがティノアちゃんの本当の涙にこたえて手をつなぐ。

これが本当のつながりだといわんとするカット。素晴らしかった。

 


「わたしは嘘と一緒に生きていく。夢のためだから」

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花嵐ちゃんの言葉にぐっときた。

誰しも実際の気持ちを隠していかないと生きていけないもんなぁ。

この歳でそれを悟。いろいろもまれてきているからだろうね。

 

「よかったらわたしのお友だちになって」
「やだ」

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からんちゃんの言葉にティノアちゃんはほほえみながら嘘の言葉をいう
それは嘘と生き続ける花嵐と一緒に生きていたいから。

大人びた子供からの成長をみせたティノアちゃんが素晴らしかった。

 

今回は真面目な隼人の演説回。

熱のこもった隼人の演説、トリッキーな舞亜のやりとりも印象深いが

ティノアちゃんと花嵐ちゃんのやりとりが素晴らしかったといわざる負えない。

画面で彼等の感情を表現しきっており、そのひとつひとつが彼等の歩み寄りを

よりドラマチックにみせきれていた。いやぁ、本当に素敵な話だった。