緋弾のアリアAA 9話 「家庭訪問」 感想 『その指は殺したくないゆえに』
緋弾のアリアAA 9話 「家庭訪問」 感想
『その指は殺したくないゆえに』
妹の記憶
もやがかかっているという表現が思いだしたくな記憶だと物語っている
一話のときのあかりちゃんを思い出させるものでもあった
お母さん美人だ
微笑ましい家庭だったことが伝わるなぁ。
うさあああああああああ
大掃除中のあかりちゃんがうさかわいい
穴のの中からひょこりしてるうさぎらしさが素晴らしい
あかりちゃんの敬礼がうさりりしい
前回もやってたけど気に入っているねそのこたえかた
アリア先輩と同棲で虫の息の志乃ちゃん
新婚夫婦とかさすがの妄想力やで
不器用アリアの料理はほほえましい
あかりちゃに俺もやさしく料理を教えてもらいたいなぁ。
まあ百合っけだしてる二人みたいに眺めていてもいいけどね
あかりちゃんのベットをくんくんしはじめる二人
いけるときはとことんいくそんな所もいいですなぁ
嘘だろ……
あかりちゃんが隣にいるのに寝ているとは。
ある意味奇跡かもしれんと思った瞬間だった
うさああああああ
あかりちゃんのうさばさりがうさかわいい
俺も一緒にはしりたい
素人に襲われるアリアを助けにくる
殺してしまう恐怖から撃てないあかりちゃん
恐怖で顔をひきつらせる表情は、殺したくないというあかりの思いを如実にあらわし素晴らしい。
そのあとの綺麗な指先というのは汚れたくない心の表現だと捉えられる。
キャラのことを考えよく練られて画面構成をしていたんだと感心した
あたしは一人で突っ走るタイプ
あんたは大勢の仲間と助け合うタイプ
威嚇射撃もできないのにアミカにできない
隠していた実力を発揮する
殺してしまうから殺さない
うつむいて銃撃するあかりちゃんはそんな自分をみたくない心のあらわれか
襲撃者を発端に、今まで隠してきたアリアの本音とあかりの実力が明るみになる
夕空のなかでの会話は一話の戦姉妹試験を思い出させるもの
冒頭の話といい一話の回帰をしつつの、殺さないあかりちゃんという謎がようやく形となって表れた回。家庭訪問といういつもの百合要素をとりいれつつも本筋にようやく入ったといった所か。
今回特に印象なのは恐怖でひきつる表情と指先。上でも書いたがキャラクターのことを考えた練られた画面構成は素晴らしいという他ない。
ただ戦姉妹にしないという判断は遅く感じる。百合描写いれきってキャラを掘下げていた分しかたないのかな。威嚇射撃もできないのを今更掘り下げるのかーと単純にみたら思えたりもするけど、この導入がないと殺すことに恐怖するあかりちゃんの描写ができなりしかたないと思うほかない。問うべきときに問えていない違和感はあるがそこは許容範囲内だと思っています。