遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ) 第84話 「運命のダイスロール」 感想
遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ) 第84話
「運命のダイスロール」 感想
「お前の相手はここだ。対戦者たるこのわたしを無視するとは、お前はデュエリストとしての礼儀も知らんのか」
開幕煽りからの跳びかかってきたユーゴにぐーぱん
お前らかわいいなwwww
ユーゴが出てくるとかわいいシーンが増えるので、副産物的ではあるがそこが彼の魅力でもあったりしますよね
「オイオイ、オイ、人の顔見てヘラヘラするなキモち悪いやつめ。だが沢渡をくだしたデュエルはなかなか見応えがあった。期待しているぞ」
セレナの煽ってからの褒めてくれるのがかわいい
ベースは姉御キャラだけど愛嬌落としてるので、特有のたどたどしさがスパイスになっている
「わけのわからんことをいうな黙ってきけ」
白兎かわいい。
「余計なこと考えないで勝つことに集中するの」
ユーゴの回想にリンが。ユーゴのおかげで世話焼きさんって感じがするね。
デュエルがどこかお行儀よすぎるんだ。そうそうセオリー通りいかねぇのがデュエルだ。
ユーゴの言葉はデュエリストらしい言葉。いいよねぇこいうの
権力の力によってデュエルレーンが変更。
強気ものに従うのがこの世界のルール。まあデュエルでも権力側の思惑の中でしか動けないからな。そういう言葉だよね
「待ったぞぉ、もういいな」
律儀に待っちゃうセレナちゃんがかわいい
「運に頼るデュエルなど遊び同然だ」
「だから楽しいんだよ。そいつがデュエルの醍醐味ってもんだ」
リサイコロで運に頼ったデュエル。城之内をおもいだすなぁ
律儀でお硬いセレナとゆるいユーゴのやりとりは漫才芸そのもの
かわいいシーン多めでデュエル中もぴりぴりしないで楽しめた。
デュエリストとしての考えたかたの違いと権力で支配されようとしている現状
デュエルの現状をみつめつつの会話はうんうんとうなずけるものだった。
ただ制圧してのお硬いデュエルは個人的にはやりすぎない範囲では嫌いじゃない。
相手がそれをどう乗り越えてくれるのかもデュエルの醍醐味の一つ。
ゆえにお硬いものをぶち壊しにいく城之内スタイルのユーゴのデュエルは展開も面白い。お硬いやつがいてこそ盛り上がることがあるのがデュエル。
次回はどんな盛り上がりをみせるのかが楽しみだ。