うさペンの館

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 10話 「明日からの手紙」 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 10話

「明日からの手紙」 感想

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火星からのメールで喜ぶ人と、喜べないクーデリア
家族というつながりをもっている立場と違いによる対比はひにくめいたものを
感じられた。
妹を学校にいれてやるタカキの頑張りをだしつつフラグだては明確で緊張感をつくってくれる。短いピンチを匂わせる役割と今後の戦う理由づけを短くまとめきれていた。
アトラは食事と働き口を三日月が与えてくれたことを語り、恋心や支えたい理由が明確に。クーデリアとのハーレム思想というコミカルなおとしどころがまだ平行線でいたい気持ちをあらわしているようにもとれる

メリビットの来船によるオルガとの対比は女と男。
それを如実に表すもの。それが画面のカットにもしめされていた。
またオルガの男として自分を高くみせようとしたり、意識する相手と二人きりという心ここにあらずという受けとり方ができるカットだった。

アキヒロの話は海賊におそわれ人かい業者にばらうりまさひろとはそのときばらばらに。海賊に襲われている現状とつながる導入でまだまだこの話についてはこれから

三日月がピンチに助けにきたというよりは、またまた心理描写の掘り下げをした回と言った所。

掘り下げる数は多いかが細かくまとまり立場の違いをみせきれ、一つの家族としてうごいているが、それぞれまた違う家族がある。大きな輪の中に小さな輪を存在を感じれた。

ただ分散しすぎでやるべき心理描写の多くなり、ロボットもののわくわく感が薄れてしまっている。けどまぁ作品の方向性とは違うのでそこは言ってもどうしようもない。

納得はしつつの視聴はできてはいます。

後、ビスケットのメールで火星の砂嵐に言及しており、砂嵐が多いことを解っていることが知れたのが地味に良かった。