うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 12話 「八高超人墜落事件」 感想

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 12話

「八高超人墜落事件」 感想

 

f:id:usapen3:20151231051729j:plain

f:id:usapen3:20151231051635j:plain

f:id:usapen3:20151231051647j:plain

f:id:usapen3:20151231051739j:plain

f:id:usapen3:20151231051752j:plain

嘘に満ちた幻想の世界が徐々にあかされていく

幻想にあこがれ、幻想にだまされていた二つの軸の中で動いていたこの話

鏡の中の輝子は強く自分を信じたいという彼女の心そのもの。
幻想を抱きすぎることによる危うさをみせてはいるが、
今回はその行為が真実にたどりつき、幻想の中の正義というものを提示できていた。
アースちゃんの夢の話とも関連されており、夢を幻想を重ね合わせてみるとより意味があるものになっていた。

幻想にだまされていた軸の爾郎は
ジン、いままで忘れていた兄弟の再会から天弓ナイトの真実があかされ、
幻想は悪だという捉え方になっていた。
二つの対比と折り重なりが魅力的だった話だといえるだろう。