うさペンの館

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 13話 「新宿擾乱」 感想

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 

13話 「新宿擾乱」 感想

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今の世代の子供は戦争をしないという正義を教えられてきた。
大人たちはそれをわすれるが、若者は違う

印象的な台詞が色濃い新宿での暴動。

若者側にたつヒーロと、それに対抗するヒーロ。両方の間にたつアースちゃん。

いままでの話を思い出す思想のぶつけあいだった。

アラメアによる進行後のクロードと爾郎の対決は、同じような能力で戦う兄弟対決というシチュエーションで盛り上がった。

その戦いの決着は、爾郎のロック3の発動によって、クロードがヘルメットをなくしたことで制御ができず自滅する。

同じ制御できない同士なのだが、助けてくれるヒーロがいて笑美がいる爾郎だけが助かるのは、信じた理想の違いゆえ。幻想を信じようと、人であろうとした違いだといえるだろう。

兵器と人と幻想と。いままで描いてきたことを締めくくることができた話数だった。

2クール目は4月。それまでが待ち遠しい。