うさペンの館

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 18話 「声」 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 18話 「声」 感想

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演説はとりあえず、アフリカンユニオンの要請によってなんとかギャラルホルンに阻止されることなく伝えられる。それがなかったら、『革命の乙女』が先導するテロ組織のたわごとになってた所。

手のひらに踊らされるような脚本の進行なので、なんで? とかはきにせずに話の流れに乗れて楽しめました。

アインの火星人ゆえの苦悩は他の人と似たような感じなので、補足的な感じで聞けた。

チョコの人だとあっさり三日月がきずかれてモンタァク商会として商談をもちかけたり、アキヒロにもやもやするラフタの好感度が上がりきってるのを確認したりと、

所々イベントをはさみつつ、いつもどおりの浅く広くあつかう人物描写だったなぁと。

物資とパーツを渡し波乱を起こさせる気満々で、スムーズに補給の流れを作っているのはいい話の運びかたでした。

 

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地球外縁軌道統制統合艦隊の元気なおねぇからは、凄まじいほどのZZ臭が。

うまく理屈ぽいやつらをかき回してくれると嬉しいなぁ。

 

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最後は

責任を果たすことにいこじになるクーデリアを、自分の意志で手伝うと三日月が決め、

クーデリアとアトラを抱き止めて締め。

抱きとめるという直接的な行動による抱擁が彼等のあどけなさを全面に押し出しているなぁと。

悲しみを知り、黒く渦巻く情勢の中で彼等だけは純粋。物語におけるその対比はドラマとしてもみやすいですね。

次回は大気圏突入かぁ~楽しみだ。