紅殻のパンドラ 六話 「魂魄 -セントラル・ナーバス・ユニット-」 感
紅殻のパンドラ 六話
「魂魄 -セントラル・ナーバス・ユニット-」 感想
エイミーちゃんとブエルの病院内の探索は、慰めて励ましてあげるという描写が多くを占めていた。誰かが困っているときは助けてあげるもの。
ネネが主役をはっている方向性にブエルものかっており、ひねくれてる所がないことが強調されていた。
恥ずかしがったり、泣いちゃったり、おしとやかに歩いたり、笑顔になってくれたり、なによりもエイミーちゃんの可愛さが素晴らしかった。
ブエルだけじゃなく視聴者のたいはんも終始こうなっていただろう。
ああ~癒されるんじゃあ~
病室でのいちゃつき。今回はシチュエーションもあいまって色気あった。
もうあれよ、キマシタワーって言っといて便乗しときゃいいんじゃねぇかな。
そしてクートゥリエに変身。そしてお気に入りのワンピが治って満面の笑みのエイミーちゃん。ああ~癒されるんじゃあ~
最後は公園にいた人達がCDFによって非難させられ、光学迷彩を使用してねねを狙う不穏な動きありつつの引き。
平和の空気の中に溶け込む暗躍者。今の彼等をあらわすかのような襲撃でした。
ここにきて明確な敵意。いよいよ話が動きだすのかも含めて次回楽しみだなぁ。
アニメとして印象的だったのがまずはクラリオン。
まず更衣室内ではなにに握られているのかわかるようにカットをつないでいたこと。
あるのとないのとでは全然違う意味でチョイス。
今回はそれと同時にリーンによってネコのデフォルメが強調された点だろう。
作画の節約になると同時に、今回しかできないという意味でも思い切りのよい画面になったなぁと。
エイミーちゃんにジト目で「やくにたたないじゃん」と言われる羨ましい展開の後。
二段階で飛ばし、ベンチからはいあがる所が印象的。
ビックマラーをみせつけるにしてもその前提がしっかりしている。
間の使い方が上手い、静と動がはっきりしたきれのあるシーンになっていた。
そして今回のぶりなんとかさんは教育番組への出演。
ペットロイドと競演してプライドを捨てた女は強い所をみせつけていました。
この子は癒やされるというよりも、この綺麗な世界の中にいてくれると安心するキャラだなぁといつもながら思います。
犬と競演したってことは……・犬芸もしたんでしょうか。
いや、うさ芸をしたはず。
ぴょんぴょん跳ねるぶりなんとかさんを想像するだけで癒やされますな~!