機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 19話 「願いの重力」 感想
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
19話 「願いの重力」 感想
カルタさんが幼なじみ設定掘下げるんだという緩い導入ありつつの大気圏突入戦。
上手くやれるか葛藤していたユージンがブルワーズ船を盾にしてチャフをばらまき陽動したり、ラフタちゃん達が漏影で救援にきたり、アインズが扱いにくそうなもので縛りあげたり、リアクティブアーマーでキマリスの対策をしていたりと、各人の活躍が描きつつ戦闘の攻防が丁寧に描かれたのが良かった。
またギャラルホルン側はカルタを送りつけて、わざとがばがばにしてあったのも突入を精巧できた説得力になっていたなぁと。
アインズが負傷する際の緊迫感のだしかたも見事でした。
汚い手同士の握手、ここじゃない本当の居場所。
三日月と出会った時のクーデリアと一話の冒頭のオルガとの会話。
やっとこの地球までたどり着くことができた。はじまりがつながっていくことによりぐっくるシーンになっていた。
大気圏の突入は専用装備じゃないサーフィンという理屈のなさが三日月らしいなぁと。
なんでも乗り越えてくれるヒーローとしてのかっこよさが詰まっていた。
クーデリアとアトラの涙というのも危機を乗り越えてくれたという感動を引き立たせるものだったと思う。
夜空に輝くのは三日月。なんとなくですが地球には三日月の秘密も眠っていそうなきがする(情報まったくないですが)そんな締めくくりかたでした。
そして今回はなんとOPのうさぎロボットが活躍。
バルちゃんとの共闘がうさかっこよすぎた。
もうチョコの人止めて、うさの人にしようぜ。
そう思わせてくれる戦いだった。次回の出番。楽しみにしとこう。