遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ) 第95話「己の信じるデュエル」 感想
遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ)
第95話「己の信じるデュエル」 感想
セルゲイを失いロジェが戒厳令をしき、
状況がさらに混迷する中、それぞれがそれぞれの意志で立ち上がろうとしていく今回の話。
デュエルこそなかったが、柚がストロングぷりを発揮したり、黒崎さんがレイラや仲間を助けるために行動したりと見所が多かった。
デュエル要素もあり、エーリアン・ソルジャーとゾンキャリの登場が使ってい自分にとっては嬉しい。カリユガの効果で全破壊で罠を壊すというのも豪快だった。
社長の「傍観者に未来を語る死角はない」という言葉も印象的。
議長達はトップスの象徴といえ、常に保守をしようとする。
トップスとコモンズ。その対比を色濃くするための立場とし機能し、社長の言葉を引き出していた。
この作品は笑顔を生み出すためにどうすればいいかを伝えることが主題だ。
ただの傍観者でほくそんでいることが、本当の笑顔をつくるわけでないということも伝えていた。
遊矢は葛藤しつつも、ジャックとデュエルをするために動き出す。
次回どんな風にしてそれを成し遂げていくのか楽しみだ。