うさペンの館

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遊☆戯☆王ARC‐V 98話 「ひとつの道へ」 感想

 遊☆戯☆王ARC‐V 98話 「ひとつの道へ」 感想

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遊矢とジャックのデュエルの終着。
こういう画面を作りたかった、こんな展開にしてみたかった、そういったものを軸にしながら、
この次元の中で出会った人達と共に作り上げたデュエルは笑顔に溢れたものだった。
ようやく遊矢のデュエルが大きな変化を与えた一幕であり、可能性の一歩でもある。そんな一歩を踏み出せた遊矢を一人のデュエリストとして祝福したい。
頂点に昇るジャック、ストレートペンデュラム、シティの笑顔、視線の誘導のさせかた、ロングカットの圧倒的な濃密さ、監督のコンテも素晴らしかったです。

デュエルの最後は「キングではない」という、元キングネタでジャックも笑顔に。

熱く笑顔になれる、楽しいデュエルをありがとう!
だがシンクロ次元はこれでまだ終わりではない。

シティは民衆のもとで団結をする流れになっていくが、ロジェ側の話が残っている。
ロジェの社長のデュエルの後、これからどうなってくのか楽しみだ。