三者三葉 11話 「チョコを食べまくる日」 感想
三者三葉 11話 「チョコを食べまくる日」 感想
バレンタインデー
ということで恋にときめく乙女達みたいなことにはならんのがこの三者三葉
現金をどうぞ、ワイヤーいりのマフラーでお薬いりのチョコを
全然あまくないチョコのようにブラックな言葉が飛び交いました。
普通の高校生とは一体……まぁそこはいままでの雰囲気を重んじてるって感じなのかな。
友チョコ祭りとかになる妄想広がりんぐだったけど、そんなこともなかったよ。
いつも通りに、にゃんデレタイムがあり、大食いして、お店を手伝って、
バレンタインデーも変わらない、そんな日常が彼女らしいとは思うけどね。
でも最後は、葉子さまがチョコトリュフをつくって感謝の気持ちをお届けてたのは、やさしくてかわいい。
自分であれこれ試行錯誤して、お金をくめんして、そんな姿を想像するとさらにぐっときましね。
くると愛情でひとまとめ、いい締めかただったなぁ。
しかしなんで園部さんにはその優しさがなかったのか、解らねぇぜ……
彼女達の変わらぬ日常と、葉子様のバレンタインチョコをもらいたくなる、そんな回でした。