うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

甘々と稲妻 4話 「きらいな野菜とコロコログラタン」 感想

甘々と稲妻 4話 「きらいな野菜とコロコログラタン」 感想

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大嫌いなピーマンを食べさせよう。
今回は野菜嫌いな子にどうしようということがお話の中心でした。
暗黒面にとりつかれたつむぎ、ふだん良い娘すぎるつむぎがみせたピーマンぎらいは、細かくきったピーマンまで発見する根の深いもの。
それをお残しは許しませんでぇといいきかせるのではなく、なんとかしておいしく食べさそうというのがおとさんらしい。同じピーマン嫌いだというエピソードは挿入されてたけどかわいい上に天才だとか言えちゃおう親バカぷりが大体原因。幸せなのは喜ばしいけど、甘すぎるよなぁ。
でも家庭はそれぞれ別物。きびしくやらせないからこそ自発的に苦いのをたべれたという側面もあるので、甘いことが悪いわけではない。それぞれにあった家庭のスタイル。それを大切にしてほしいというのが伝わるお話ではあったのかな。
料理パートはかぼちゃの切り方だったりの雑学あってためになるなぁ。だまにならないダンスもかわいかった。
そんな料理パートを経て、ベシャメルソースを絡めた野菜たっぷりのグラタンのできあがり。
毎回本当美味しそうで、食べたくなるもん作ってくれてええねぇ。
アニメとしてつむぎの苦そうな反応だったりと、美味しいばかりじゃない食卓風景も丁寧にやっていたのも良きポイントだった。
また今回野菜嫌いをなくす上で影から助言してくれた忍ちゃんが登場。
ことりちゃんの友達の八百屋の娘、ぼっちは平気でも友達くらい作ってけよと、大声でさけぶ。
パワフルなキャラで今後どう絡んでいくのか楽しみ。
新たなキャラを手堅く加えて、野菜嫌いの克服も少しずつ進んだそんな回でした。