うさペンの館

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食戟のソーマ 弐ノ皿 8話 「旬を巡る戦い」 感想

食戟のソーマ 弐ノ皿 8話 「旬を巡る戦い」 感想

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決勝前の準備回なんてものはない。
ここから勝負がはじまっているんだと言わんばかりの回でした。
魚河岸にて秋の新鮮なサンマをみつけに。
目利きの雑学を踏まえつつも、黒木場と目利き対決をすることになり、敗北してしまう。
料理は素材の味が決まってくるというように、ここで手を抜かないのは当たり前のこと。
羽山も臭いで判別できる強者で差をあけられてしまう。
目利きは10年という言葉を痛感させられる展開でしたね。
ここでこの痛感させてくれたことにより、もうどうすんのって感じにソーマと一緒になっていました。
この作品料理に関しては切実で、そんな簡単に抜けないという理屈がしっかりしており、そんな戦いをいくつも観てきた。これまでの足跡がより、どうしようもなさを痛感させてくれたね。
勝負における駆け引きの要素はなく、これまでの足跡がものをいう。
さてそんな所ですが、それならソーマも負けてはない。
仲間の力を借りて、塩麹でまろやかさを、燻製でかおりのよさでを、高湿熟成でバランスの良さを見事に引き出します。
他のキャラとは違い、明確な仲間がいる点がしっかり差となって帰ってくる。
しかし、そんな仲間の一人でもある、今回の付き添い人の田所ちゃんにまだ足りないとつげてしまう。
黒木場戦と港街での関わり。魚河岸の時だけではく、そこは黒木場の味を知っている彼女ゆえに、より鮮烈な印象と与えてくれました。
ソーマの関わりだけでなく、黒木場との関わりをしっかり田所ちゃんにもたせておく。
次への布石がみえる場面でもありました。
目利きと食材が中心でしたが可愛いキャラ描写も忘れてないのがいい所。
田所ちゃんのはしゃぐ姿、そして涼子ちゃんのプロポーションが最高やわ。可愛い娘達も大切な要素です。
次回は熟成の起爆剤になるなにかがなんなのか判明か。
新鮮さに対抗できるなにか、先がきになるね。