うさペンの館

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あまんちゅ! 8話 「秘めた思いのコト/まだまだ知らないコト」 感想

あまんちゅ! 8話 「秘めた思いのコト/まだまだ知らないコト」 感想

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海辺の街で、新しい発見をしていいく物語。
Aパートは双子の兄妹のお話。
ラブレター届いてドキドキ。
愛ちゃんかわいいやん、というギャップ萌えで攻めてきましたね。
いつもは弟君に蹴りをぶちかます牛さんもぶっくりな突進ぷりですからね。
恋に恋する乙女って、いいっすなぁ。
しかしそれは一つしたの子だった。
「何間違えてんだごらぁああああああ」
みたいな感じで、てっきりここで怒るかと弟君のように思ったけど、そうではない。
「今時下駄箱に手紙なんて古風なことまでして、
下駄箱を間違えるくらい緊張して
今も手紙のことばかりを考えているんだろうなぁ
そんなにまでして自分の気持ちを誰かに伝えるのって、ものすごくパワーがいること」

「わたし頑張ってるやつをみると嬉しくなる」

随分大人な態度で悟りを開いておりました。
手紙が伝える大事な想い。こういうのはARIAの郵便屋さんを思い出す着眼点です。
そこを頑張るという言葉に置き換えるのが姉ちゃんぽいのかなぁ。
純粋な気持ちをちゃかしたりはしないのがいいですよね。
とまぁこんな感じで弟君と視聴者は新たなる姉さんの意外な一面をたくさんみたことにより、考えなおそうとしたが、姉さんが心配なのは変わらずで。
弟君の気持ちの代弁が視聴者の心の代弁という解りやすい形だったのが話しのポイントポイントでしっかりいきていました。
最後は姉ちゃんが、弟の思い出を整理する。
くしゃくしゃしていてしっかりしていないのが心配だけど、大事にしてくれているのが嬉しい。
お互いのことが好きで、心配しあう兄妹。
なんとも言えない関係性を視聴者だけがぐっと楽しめる、なんともお得なお話になっていました。
Bはてこちゃんの新たな一面を発見、コンプレックスのつきあい型を教わるお話。
凛とした姿、存在感が違うてこ。
日々を過ごしていくなかで光が知り得たことを話すのは、お互いが親密になってきたんだなぁと改めて実感。
体育のテストで運動オンチぷりをはっきするてこに、ついていき緊張を和らげる。
もうなくてはならない友人関係までになってるんだよねぇ。
二人のそんな関係をみているだけでほっこり楽しめる体育テストなんですけど、
ネガティブ諦めモードのてこをどうにかしようと光が奮起。
持久走もあきらめそうなてこに
最後尾からスタートゆっくりすすませて、最後の一周でスタートダッシュ。
諦めない術を教えていきます。
ここでもやはり手を引くのは光なんですよね。そこは変わらいけど、この変わらない歩みにほわ~んとなりますね。
「てこのことについて知れてわたしは嬉しいよ」
どんなに大好きでも知らないことがある、それをみつけるには宝物のよう

負けず嫌いなてこちゃんは、ぶっちゃけてまだまだ首をひねるけど、
大好きな人のために、知らないことをきずかせてあげる光こそ、てこにとっては宝物なんだ。
解釈は違いましたが、この話においてはそう感じました。
知らないことをみつけることが宝物。
それをきずいてくれる宝物のような友達。
二宮兄弟の話を含めて総合的なことを考えた意味でも見事な落とし所でした。
次回はどんな発見、どんなわくわくをみせてくれるのか楽しみ。