うさペンの館

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遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ) 第122話 「グローリー・オン・ジ・アカデミア!」 感想

遊☆戯☆王ARC-V (アーク・ファイブ) 第122話 「グローリー・オン・ジ・アカデミア!」 感想

 


反逆したBB。そして教官であったとしてもカード化すべきという思想。
それを受け入れるサンダース教官。
頭にしみこんだ支配の異常性。その支配はなかなか言葉だけではどうしようもないことが描かれる。
パラサイトもそうですが、今回はデュエルで語ることでしか相手を救えない。
これまで以上の強敵で、一筋縄ではいかない。
あいたいする敵の闇の深さをしっかりとあじあわせてくれるのがいいね。
まぁ今回は、支配から抜け出しそうなBBが相手。
エンタメデュエルで相手を引っ張りだして、
デュエルをやらされるものじゃない。
デュエルは楽しむもの
本当にやりたいデュエルをしよう。
大切なことを伝えていく。
楽しむという面を、今回スプラトゥーンのように「遊ぶ」ということで、関節的につたえる。遊矢の理屈も理論も、届きにくいものなんだけど、そこをどうつたえていくのか工夫してあるのがいいね。
BBはあっさり寝返ったけど、サンダース教官はぶれることなく悪役で居続ける。
支配の根強さ。ちゃんとその違いがでていた点も良かったです。
次回は、お久しぶりのユーリー。そろそろ活躍が欲しい所なので嬉しいね。そろそろキャラ立てしないと尺も足りなくなるだろうしね。
ねっとりした強キャラとしての活躍にに期待したい。