うさペンの館

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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 11話 「偶像の夢」 感想

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 11話 「偶像の夢」 感想

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黒木の陰謀が明らかになり、願望はついえる。
今回はその印象が色濃い回になっていました。
こみえりちゃんが再生したものを、クラウドにバックアップされている。
証拠を積み重ねてというよりは、誰かの意志が介在している、
いままでの逮捕の仕方とはまったく質が違いました。
ミュトスの案でそのまま動き、逮捕できてしまう。
お話の裏ではつねにバードとミュトスが支配している。
それがなにかと不安にさせる要因でした。
第8としてというよりも、個人的な思いで。
表舞台にいた黒木とボスですら、稲城都知事に敵意をむけているだえといった感じに。
終盤の選択にしては本当に珍しいというか、まだまだ手のひらで踊らされ続けているんだよね。
最後のバードの選択といいまだまだ混迷しそうだなぁ。
稲城に借りをかえし、稲城はすべてを失う。
稲城はそうなるべくしてそうなったのだけど、全体をみるとまだなにも終わっていない。
全然倒したけど、すかっとまでは個人的にはいかなかったかな。
それは第八として動けておらず、すべては誰かの思惑で動いていたからというのもあるんだろうなぁ。
最終回それにどうやって決着をつけていくのか楽しみだ。