アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 12話 「素晴らしき日常」 感想
アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 12話 「素晴らしき日常」 感想
軌道エレベーターのクルーザー部分の落下阻止、そのための官民合同作戦。
黒木一人に託すその模様を描き、かなり力技で解決をしていました。
あざみちゃんが当然のように怖いと思ったり、エミリアは黒木に借りをかえしたいと言葉にする。
主役以外にも出番を与えようとしてくれていたので、協力して解決したいその意思が伝わるものだった。
ここまでの積み重ねをみせるというよりも、今どうこの事態に対処していくのかが前面にでる。最終回らしさというのをあえてだそうともしていないというよりかは、することができなかったというのが正しそう。
解決までの打ち上げは勢いあって好きなんですけど、稲城のことはかたられないし、バードはとりあえず殴って気持ちよくさせときたいって感じでわりと雑だったようなきも。
どっかの話数削ってエピローグに時間を割くような形にし、稲城の守りたかった未来を黒木達はどう守っていくかをみせてほしかったなぁと。稲城のことを否定したんだしなおさらね。事件を解決してはい終わりなのは惜しいと感じた。
後はミュトスの妹さんについて。あのエイコちゃんはカットのつながり読み取ると、ミュトスの妹だと察せられるけこ確証が少し足りない。ミュトスを動かす原動力であるんだし、もう少し前から話の根幹にあれば面白うだったのになぁ
とまぁきになる所はこの変で終わり。
それ以外の所は本当に勢いあって好きなんですよね。
昇華機構を連続で決めて宇宙へ到達とかロマンの塊すぎで、そこがいい。
あくまでウィルウェアを目立たせたい。このアニメにおいてそれは非常に大切なことです。
彼等、彼女等が活躍する場所がなかったら本末転倒ですから。
そういう意味ではなにを視聴者が求めているかよく解っている脚本だったといえます。
最後は奥の手の切り札でかっこよく決めて、やっぱかっこいいね。
最終回、改善点はあるけど不満らしい不満は本来ないんだよね。それも全体の構成をみたうえでの話。だし。そう思うと、最高に熱くて、アクティブブレイドの最終回をかざるのにふさわしい最終回だったと思えます。本当、熱くてかっこよかった。