うさペンの館

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レガリア The Three Sacred Stars 5話 「反撃」 感想

レガリア The Three Sacred Stars 5話 「反撃」 感想

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待ってた!
突然のクオリティアップによる放映休止ということになった本作。
それが始動ということで期待しながらの視聴。
敗北したアーベルさんとの激闘を制する熱い回になっていました。
一人ではなくエナストリアの国民全員でこの事態にたちむかう。
女王としてのその決断というのは、国民を巻き込むものでもある。
それにもかかわらず、これまで伏せてきたことを明るみにしてしまえるのは、信頼あってのことですね。
祭りのときでの慕われかたといい、それを活かした結果ですね。
ユイの姫としての立場というのは、この作品だけが持っている味でもあり、言葉でもある。
貫きたいものを貫きとおす、アーベルさんの不屈の意志とはまた違う、意志は気高く美しい。
そういう所が個人的には好きになれてるから、この作品全体を好きになれてるともいえますね。
アーベルさん側は、旧友の大臣の一人といあい、別れを告げる。
ユイ女王陛下とは真逆にアーベルさんは一人になることで、その意志をはたそうとする。
真逆の意志と意志とのぶつかり合いは、激しく熱いぶつかり合いをする。
王道や正々堂々。戦いのコンセプトのつりあうゆおうに、激しくぶつかり合うシチュエーションを上手くつくってくれていたので盛り上がれました、
アーベルが操るドゥクスの刀身が分かれて重苦になったり、必殺の大剣になったりとかっこいいギミックでした。
レナは暴走を怖がりながらも、自分の中にいるもう一人の自分に力を求めそうになる。
3話のあの暴走を尾をひいた形となっているお話で変化した部分といえば、
ユイに力を借りたことでしょう。
自分ではなく他者に。これはユイのエナストリアの国民全員と進みたいという同じ思想です。
アーベルという強敵を倒すためにはどんな決意が必要か。
物語の争点はここで、そこに向かって答えをだすことができた。
その勝利する理由として納得できたかどうか、そこをしっかりと掘り下げられていました。
そこからは覚醒につながって圧倒し、、グラファイト・チャージでの一撃。
ガンダムファイトかなっていう感じの熱い肉弾戦だったなぁ。
ロボ物としての熱さが濃縮され、アーベルさんの生き様もかっこいい。
みたいと思う展開をそのままやってきてくれて、安定の仕上がりで満足です。

定番の百合パートも良かったなぁ。
かなり間はあきましたが、物語の要所は忘れずに抑えられていたのも一安心。
さてアーベルも退場して、いよいよイングリットも本腰あげてくるのかな。
物語も折り返し地点という所、どんなことをみせてくれるのか楽しみ。