うさペンの館

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レガリア The Three Sacred Stars 8話 「帰還」 感想

レガリア The Three Sacred Stars 8話 「帰還」 感想

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絡められた場所からケイを取り戻し、イングリットと共に反逆の狼煙をあげる。
前回の経緯をさらに肉付けするために過去の記憶を読みとり、
ケイとイングリットの出会いをみせていくのは、二人のこれまでのいきさつや、どうして取り戻したいかという原動力には十分なっていたかと思えます。
戦闘と謎の精神世界で助ける側に別れての共同戦線は、上手く機能していたかは微妙な所。
戦闘のなにがどう出力がおちてとかは解りにくいし、共鳴でずいぶんあっさりと救出だったからなぁ。
共鳴させることがヨハンの狙いだとしても、駆け引きとなる要素があったほうがよかった。
本作、特に3話なんんかは、なんとなくそうなってしまったりと、シチュエーションがこうあるからという形で肝となる葛藤をしきれないのがあるからなぁ。やはりそこだけは残念ですね。
イングリットとユイ。王女としてどうあるべきかをさとし説得なり、二人が関連する部分を引き出せていたら印象違ったようなきもするなぁ。
とは言っても戦闘のエフェクトだったり、動きだったり、見ていて楽しい仕上がりなのは良かった。
「12年間待った」
素粒子レベルまで分解してあげる」
ケイとイングリットの反逆は、スパロボオリキャラかよっていうくらい中二病ロボット要素にあふれていた。
以前はGガンぽいといったけど、よく考えたらスパロボのオリロボ、オリキャラたちぽいなぁと改めて。そう思うと、とってつけた感じも、それぽいと言ってもいいかもね。
ファンネル合戦して、ロボ物ぽい台詞の応酬。ロボットものとしての盛り上げかたが俺好みでいい。
ヨハンに因縁をもつ、イングリットとケイ。これ以上ない理由を引っさげて、主人公以上の理由をもっていて戦う理由としては十分。ティアとサラは、あえて理由をつけてなさそうだけど、そろそろ牽引力につながる何かが欲しいね。
次回は合流して、物語がどう動くのか。新しい流れになりそうで楽しみ。