うさペンの館

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レガリア The Three Sacred Stars 9話 「継承」 感想

レガリア The Three Sacred Stars 9話 「継承」 感想

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イングリットちゃんとケイちゃんをお家にお招き。
ドレスを来て百合るという、前回の戦いとは違ってほのぼの日常がお話の中心になってきました。
かわいい女の子達の可愛らしい姿は絶対見せる!。
戦場がどんなに濃くなり、痛みを背負ってもそれは変わらない。
与えられた可愛らしいキャラデの持ち味をしっかり出してくれるのは嬉しいかぎりですね。
しょうしょうイングリットさんあたりは幸が薄い感じだったので、幸せな女の子として日常を過ごすというのはギャップがあって大変よろしかった。
そんな日常回も進めながらも、ユイとイングリットの縁を今度はみせる。
ユイのお母さんとの出会いとつながり。
「なんとなくわたしの国が好き。みんなそんなもの
だからなんとなくの目印になり、故郷がいいなぁと思ってくれるだけでいい」
イングリットのお姫様の重荷を感じるのに対して、曖昧でいたほうが気楽になれるとアドバイス。
国民もいるんだからその人達と歩んでいく。そのための目印になってあげる。
なにかを引っ張ろうといか、こうあらねばならんとか、王としての威厳をださないのがこの作品らしい王の解釈ですね。
全員でなんとかしようとか、共鳴でなんとかしようとか。とにかく仲間以上の大きなものをこの作品は大きく扱う。そう言ったことをするにあたり、思想を統一しておく。それにより、よりあの時ああ言ったことが活かされてるんだと思えるようになる。
お母さんまで使って繰り返す主張をして、イングリットとも共通の認識になっておく。
今後戦いの中で守るべき大事なものを問われたとき、しっかりと主張できる態勢になっているのは、すごく有効てきなことでした。
ロリユイ、ユイのお母さん、イングリット。
あの時した誓いがいまもつづき、今のイングリットのありがとうを引き出す。
継承というものもしっかりと描かれ、縦の物語の構築もしっかりとしたものでした。
次回は複数ヨハン君の策謀がどうなるか、一人残されてユイがどうなるかと、シリアスな展開ぽい。
どんなことを決断し行動するのか楽しみだ。