SHIINBLOG

うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

アイカツスターズ! 30話 「七色のキャンディ」 感想

アイカツスターズ! 30話 「七色のキャンディ」 感想

f:id:usapen3:20161104000052j:plain

f:id:usapen3:20161104000102j:plain

f:id:usapen3:20161104000115j:plain

f:id:usapen3:20161104000128j:plain

f:id:usapen3:20161104000145j:plain

f:id:usapen3:20161104000157j:plain

f:id:usapen3:20161104000208j:plain

f:id:usapen3:20161104000231j:plain

f:id:usapen3:20161104000242j:plain

f:id:usapen3:20161104000254j:plain

f:id:usapen3:20161104000306j:plain

f:id:usapen3:20161104000315j:plain

f:id:usapen3:20161104000325j:plain

f:id:usapen3:20161104000337j:plain

f:id:usapen3:20161104000347j:plain

f:id:usapen3:20161104000357j:plain

f:id:usapen3:20161104000405j:plain


笑顔でさよならバイバイとはいかずに、小春ちゃんとの別れは辛いお別れの仕方になりました。
そんな辛いお話となった今回、ゆめちゃんのステージ前まではかなりあかるく進みます。
ゆめちゃんと絆や出会いを回想し、
春ちゃんの活躍をふりを振り帰りながら、別れパティーをする。
これまでの絆やそれぞれの小春ちゃんに対する気持ちがうかがえて、ゆめと小春だけの物語だけにとどまらない所が良かったです。
春ちゃんがどれだけ大切なのか、しっかりと感じさせるのは大切なので。
またEDに登場していたそれぞれの人形が小春ちゃんにたくされる。
一緒にいつづけたい、小春ちゃんを大事にする気持ちが現れたプレゼントでした。
今後思い出すためだったり、小道具として活躍もできそうで、再登場が楽しみ。
そんな笑顔のやりとりをしてから、ゆめちゃんのステージに。
新たなページをめくる小春ちゃんをイメージして。
春ちゃんのことだけを考えて、のどを痛めたままの不安と戦いながらも踊る。
親友としてなにかしてあげたいその気持ちがしっかりとでていました。
そんな幸せを願う中で、力が発動し倒れてしまう。
幸福のために不幸をあびてしまったゆめちゃんの無念さを思うと胸が痛くなりました。
前回のローラが無邪気なゆめの力に飲まれたように、ゆめ自身がその力により果たせぬ想いが生まれてしまう。この関連性も物語をより濃いものに変えていた。
積み重ねっていく報われない想い達。ここまで主人公達を報わせないのは、ローラとの関連も考えたうえ。気持ちがいいものではないんですけど、そこにしっかり理由があってのことで、だからこそ納得できました。
ゆめちゃんが倒れている間は、小春ちゃんに次々と仲間たちは別れをいっていく。
ゆめと小春ちゃんというあるべき姿がない中での別れは、素直に悲しんだりして別れにひたることができませんでした。これは完全に狙ってやってることで、ゆめちゃんのことが頭から離れない。
視聴者を巻き込んでゆめと同じような気持ちにさせようというのは、かなり挑戦してると感じますね。気持ちよく別れをキャラと言いたい。そんな人の気持ちを引き裂く。この展開は誰もが臨んだものではないし、なにかしら反発する人はいるだろうけど、わたしはそうじゃなかった。
報われない気持ちをしっかりと抱かせてくれる。そこを逃げないでやってくれた、そのことがお話の根幹にあるものと向き合わせてくれたようなきがします。
ゆめちゃんが起き上がり、涙を流し小春ちゃんとの別れをいえなかったことを痛感する。
無邪気な力をはなつアイドルでいさせはしない。重たいをものを背負ったゆめちゃんをみて、また胸がずきずきと痛かった。
ローラの時にアンナ先生がいたように、ゆめちゃんには姫先輩が。
力の発動したこと、これまで自分がその力と向き合ったことを話すが、小春ちゃんとのことでいっぱいなゆめには届くことなく、やさしく包み込んであげるだけ。
「自分を磨いて乗り越えろ。ステージの神様に与えられた試練だとおもえ」
諸星学園等に言われて姫先輩が才能の力で乗り越えたのに対して、ゆめちゃんの危うい立場が鮮明にあらわれた展開だったといえます。
言うタイミングが悪かったといえばそれまでなんですけど、その想いも報われることはない。
すれ違い続ける想いというのがずっとフィルムの中で描かれきっていた。
春ちゃんのいない部屋で、小春ちゃんが残してくれた手紙を読む。
イタリアにいこうって思ったのはゆめちゃんのおかげ。
もっと成長したいっておもった。
わたしの新しいスタートライン。
成長とスタートラインという前向きな想いがつづられ、色濃い影を強調され続けたお話に救いの光を射してくれました。
報われないことにも意味がある、報われることにも意味がある。
困惑と混乱。その輪郭がある中でもお話の方向が前向きだからこそ大切なものを見失なわないですむ。
悲しみだけでこのお話を終わらせないからこそ、どろっとしたものがあっても、前を向けました。
これがもし手紙がなかったとしたら、かなり暗いまま次週を迎えないといけないですからね。
そこはちょっとヘイトが高まりすぎるということにもつながり、うまく調整されていたように感じます。
「これからもゆめちゃんの一生のファン」
ゆめをささえ続けた思い出の小春ちゃんの飴のなかに描かれたその言葉は、ゆめと共にS4を目指そうと思ったときから変わらないことを示している。
同じアイドルとして一人で頑張るローラと違う、一人のファンとしてゆめちゃんに追いつくために成長する。目指すべき場所が同じでも、その歩むべき道のりが違う。そういった部分にもアイカツスターズらしい個性がでていました。
「もう二度とあんな失敗したステージみせたくない」
「わたしもここが新しいスタートライン。ゆめの夢はS4になること」
強い決意をいだき、小春と同じ新しいスタートラインにたつ。
無邪気な光を放つ、ステージの神様に与えられた試練をどう乗り越えてくれるか今後がさらに楽しみだ。

 

今週のうさぎ!

f:id:usapen3:20161104000549j:plain

もぐもぐうさぎ、小春ちゃんとの食事にて。

またいつか食事できる時がくるまで、胸に焼きつけておきたい幸せな一時でした。

 

f:id:usapen3:20161104000958g:plain

うさなびき、涙する。

報われぬくやしさを抱く少女の輝きは、うさぎのように気高く美しかった。