うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

ステラのまほう 11話 「お困りですかお嬢さん」 感想

ステラのまほう 11話 「お困りですかお嬢さん」 感想

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はーちゃんのお姉さんが飯野さんだった。
アバンのこの流れは衝撃の事実とかでいきたかったんですけど、そんな風にはならずに、わたしはウィキペディアの項目をちらっとみたお陰でネタバレをくらってました。
とかいう個人的などうでもいい話はおいといて、今回ははーちゃんたくに乗り込む飯野さん宅の家庭のご事情をいれることで、勉強と部活の両立という話を展開していました。
勉強するほど熱中することを肯定的に捉えたあとで、他社からみたらそんなんでもないんだよという否定的な見方でとらえる。
創作をしていくうえで、わたしとはなんなのか。なぜ自分がやる必要があるのか。
スポーツとは違う、創作活動における葛藤をしっかりと捉えることができていました。
たまちゃんはいい意味で創作に熱をもってやりきれていない部分があって、描きたいテーマを描くためにしっかりと立ち位置がはっきりしている。
だからこそ他のキャラの創作愛を語れるし、そこからたまちゃんがきずきをえる。
たまちゃんの弱さがストーリーをよりよいギミックをつくりだしていたと、また思うことができました。
はーちゃんがきてからは他者からみた自分という視点で物語が進んきましたが、一般的な視点までとりこむとはあまり思ってなかったな。
毒を毒で制すみたいな所がありましたので。そういう意味で今回は毛並みが違うお話だったのかな。
一般的な視点を話すうえで説教くさく感じたり、窮屈におもう言い回しを飯野さんはしてましたけど、ただきずかせるだけでいいって程度だし、勉強おしえてくれたりと主人公サイドのキャラであるのは揺るない。説教くささがあまり長く続かないのは良い調整に感じました。キャラにたいしてそこまでヘイト抱かせないのは視聴の感覚違うんで助かりますね。
てるさんのくだりはあいからわず立ち回りで悩める参謀的なのは毎回やるんだな。絶対くるだろって思ってたらきたし。パパだったらいいのにという、たまちゃんの言葉は不意打ちくらったけどね。
完全に百合になりきらんのが良い距離かんなのかな。
はーちゃんの場合はスカイプでずっと話してたり、たまちゃんにわざわざきてくれたりと、急接近させてたなぁ。他事してたみたいに話してるのが、同級生って感じできゅんとくる。
良い百合になってきましたなぁ。
わりと今回は毒をもたせずに、人間関係もストレートなものがが多かった。
次回は最終回で水着。良きキャキャうふふを期待しときましょう。

 

 

今週のうさぎ!

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うさちょっと悔しがる、かよちゃん。

この他人との距離の置き方すごいすき。うさみみと足もセクシーで良いカットや。

次回は最終回。最近少し出番減ってるぶんまで挽回してくれるといいな~