うさペンの館

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) 41話 「人として当たり前の」 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) 41話 「人として当たり前の」 感想

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ナゼとアミダが死んでからの、幸せを感じフラグを立てまくったラフタの死。
あっけないけどそれがヤクザものって感じでしたね。
とまぁ、ここからころころと転がり落ちていくための布石をやっていく回でした。
やりくちは正直好みじゃないけど、ストーリーとしては正しいことをしてるのかな。
この作品は抗争をあつかっているし、ハッピーエンド別に目指してるわけでもないのでね。
悪意ある戦いのなかでの生き様、それをつらぬく作品ですから。
しかし徹底的にジャスレイ敵役にしたなぁ。
ミカやアキヒロの残虐さを正当化するためのお膳立てはできたかな。
ただどうなんだろう。それぐらいしかやれないよね。
わりと理屈ではナゼとアミダだけでも理由になるから、個人的には殺しすぎてるとは感じるけどね。
戦争でも死人がでて、抗争でも死人がでて、題材重ねるとこうなるんやなぁと。
最終決戦の戦場でも死人はでるだろうし、というかださないといけないし、生命がどんどん軽くなってきそうだなぁ。それでこその鉄血なんだろうけどね。
とりあえず希望なしの徹底抗戦。そこにどんな大義をみいだすのか、それを早くみせて欲しいところだね。
後、アトラちゃんのこづくり宣言はかわいいかった。