うさペンの館

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ゼロから始める魔法の書 4話 「ラテットへの道中」 感想

ゼロから始める魔法の書 4話 「ラテットへの道中」 感想

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子供達は治療してくれたことに感謝をし、青い空のした自然の豊かさを感じる。
今回は人々のいざこざはほとんどなし。この世界の良き部分に触れながら送る日常回でした。
特別なにも事件らしい事件が起こることもなくのんびりしたやりとりの連続でしたが、特に退屈することもなかった。
キスの話題で盛り上がったり、花園でふれあう姿が可愛かったり、心をくすぐられる瞬間というのは多かったと思う。
また現代の日常系のようなふわんとした感じではなく、ファンタジー世界での日常といった感じで、キャラクター達と世界の関わりを丁寧に描写してくれたのも良かった。
この世界のいい部分に触れておくことは、守るべきものがなんなのか、大切なものがなにかをキャラクター達の視点で知ることができる。
今後大きな事件の枠組の中に入るであろう彼等の小休止といった感じで、物語を今後展開していくうえでも大切な回だった。
日常話がメインでしたが、その最中に魔法については少し解説を挟む。
狩猟、収穫、捕縛、守護の四章から構成されている
それぞれの章は術者の得て不得てが強くでる。魔法を使う者の業の深さ、想いの向かう方向が関わっているのだ。
火、水、風、地、のような属性ではないというのが、他にはないのかな。
生命を奪い生命を守る。それを応用して人間の意識に直接働きかけている。普通は人間がイメージしやすいものというのは覚えておいてもいいのかな。
塩焼きを想いうかべて魔法が上手くなるとは、面白い発想だよな。
後、今回はアルバスとゼロの過去が語られる。
母さんが魔女狩りにあい、人間だった父さんが守ろうして、両親は死んだ。僕が憎いのはすべての魔女が悪だという考え方。
アルバス君は人間すべてが憎いわけではないので、そこを糸口にすればちょろそう。
両親は同じ穴蔵にいたのかもしれないが、すべてを魔術の研究に。
ゼロの過去は魔術と共にあり、両親のことなどきにしないほどである。
今だ謎が多いままですが、外にでるきっかけをつくったのは穴蔵にいた誰かなのかな。
ゼロの魔導書を持ち出した人物はゼロになにをさせたかったのか。
両親とそこにかかわりがあるのか解りませんが、物語で重要な部分を占めそうだ。
世界の良き部分を感じ、それぞれに対する理解を深めた3人だが、ラテットの街が不穏な空気になり、これから事件に巻き込まれるもよう。
次回は話がいろいろ動きだしそうで楽しみだ。