アイカツスターズ! 56話 「キャッ!と注意報」 感想
アイカツスターズ! 56話 「キャッ!と注意報」 感想
今回は真昼がお姉ちゃんに変わるライバル、レイと接触。
第二シーズンの真昼の舵取りがいかにしておこなれていくか想像がふくらむ回になっていました。
二人とともかっこかわいいということで属性同じなのがぱっとみた感じの今までの印象でしたが、今回はよりそれを煮詰めてきたなぁと。
剣道と空手という武道での意地のはりあい、ライバルとしての張り合う姿は二人が負けず嫌いという証拠。
己の誇れに生き、誇りのためならば衝突すらいとわない。二人が激突することでよりかっこよさが引き出される展開だったと思います。
次にレイが業界の噂されるほどのモデル「シューティングスター」として描かれ、ライバルでありながら学べるべき相手が多い。エルザとはまた違う立ち位置でありながらより高い目指すべき星でいてくれ、真昼がなにを目指すべきなのか着地点がわかりやすかった。
エルザの場合は他を寄せつけませんが、レイの場合は今回かなり指摘したりしているので。
補佐をしてエルザをサポートしているレイ先輩らしいともおもえたね。
またレイ先輩が真昼の一歩先をいく感じは夜空先輩と立ち位置が同じようにみえて、レイ先輩は夜空先輩とは違って姉妹のようにべったりというわけではなく純粋に語り合う相手がでだというのは大きく違う点です。どちらかというと翼先輩と真昼とのやりとりに近いかも。
ただレイは今の所倒すべきライバルであり目指すべきトップモデルでもある。今後はそれがキーとなって物語を進行させていくでしょう。
真昼の舵取りはかなり今回進みましたが、レイについては謎な部分がおおい。
なぜエルザに協力しているのか。なぜシューティングスターの時に顔を隠し、なぜ止めたのか。
さきのきになる展開がいくつも配置されていて、物語においても大きな牽引役として活躍してくれそうです。
エルザのもとを離れ自由になったとき、レイはどんな翼を広げるのか。
そこが彼女の直近の争点になっていきそうですね。
今回は真昼とレイ先輩にふれていった今回でしたので、あこちゃんはそのおまけ。
侵入者としてレイト真昼の仲を深めるための仕掛けに人になったという印象しかうけない。
とは言っても小春ちゃんと出会わせたりと、出番は削ったけどフォローは行き届いてはいました。
小春ちゃんについても少しふれて「わたしの夢はゆめちゃんと共にあるから」、エルザ様とは言いつつも親友のゆめちゃんのことをずっと考えているのには歓喜だよ。
ゆめちゃんに見合うだけの実力をつける。それがエルザに認められること。
以前はふんわりとした目標だっのが、今回は確固たるものに変わっている。小春の物語もいい形でにくずけされて、いい感じにお話がまわっていきそうですね。
次回はゆめロラにはいりこむ、きららちゃん。どれだけ場をかき乱すか今からたのしみ。
今週のうさぎ!
ローラを守った一件、エルザ様に褒められたと思い込んで惚れぼれうさぎに。
「なかなかやるようね、ゆめ虹野」
「そ、それほどでも」
てきなことを想像していると思うだけでうさかわいいです。
うさあああああああああああああああああ
ゆめちゃん、豪華な料理におつられうさぎに。
このくいつきかた、この目の輝かせた。なんて野性的でなんてうさかわいいんだ。無邪気さ一杯でみているこっちがお腹いっぱいになるかうさかわいさでした。