SHIINBLOG

うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

NEW GAME!! 2話 「これじゃあただのコスプレだにゃー!」

NEW GAME!! 2話 「これじゃあただのコスプレだにゃー!」

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憧れと後悔が渦巻く中で選びとった答えとは。
キャラコンペ回はそれぞれの立場や気持ちがぶつかりあった非常に密度が濃いお話でした。
青葉は憧れでいて欲しいと思いながらも、まだまだ実力が足りないことにもやもやし、後輩でいるからと甘えたことで怒られてしまう。
八神は今まで自分がしてきたことを全否定されて、青葉にやつあたりしてしまう。
青葉と八神、先輩後輩の関係でありながらお互いに嫉妬心だったりもってしまう所が人間味あふれていました。
今までこの二人というのは、作品を通してぶつかりあうことはなかったのですが、今回はキャラコンペというぶつかりあいのなかで、そうならざるおえなかった。
先輩と後輩という関係だけではいられなくなったんですよね。
変わるがわる変化し気持ちがすれ違うのは辛くはあるんだけど、それは乗り越えなきゃいけない壁でもある。けしてフィクションだからと逃げなかったからこそ、今回のような人間味が生まれたのだと思います。
人間味っていう点では、ゆんちゃんも青葉のことを頑張っているのかっこ悪いと思っていたりと暴露してたりしているのもその最たる例です。
そしてその人間味こそが物語の摩擦をより一層高め、物語をより濃密にしてくれていました。
青葉が単純に努力したり、八神さんが先輩として導いてあげたりと、やろうと思えばできる方向性にいかなったのもよりリアリティを高めていたと思う。
企画者が提示している方向性とずれたことをしてしまえば、たとえ実力があったとしても落とされる。仕事ゆえのシビアな対応を盛り込んだことで、八神さんがヒーローでないことを語っていた。
あれはなかなかやれないことですよね。
やっぱり物語の登場人物達はヒーローであったほうが描きやすいし、この作品はきららで連載されている。きゃきゃうふふでも通るわけです。
しかしそれをしなかった。そこにわたしは強く惹かれるものがあった。
仕事としてどう対応すべきか。その中での葛藤とは、そういったものが伝わってくる。
それが別にストーリ上のエゴじゃなくて、キャラクターのエゴとして描かれているのも良かったです。
青葉と八神さんの共同でのキャラデザ。
最終的にお互いの足りない部分を補うラストは、どちらにとっても痛みがともないすぎないもので、良い着地点だったと思う。
あんなけどちらも頑張ってるんだからと肯定してあげるのは、作風にあっていると思えます。
ゆんちゃんの努力した成果はきになる所だけど、そこは尺の都合でカットされている。
ですがあまり不満はないですね。
物語の中心にいたのは青葉と八神さんであり、そこによりそった演出やカットをなされていたからでしょう。
映像、お話、キャラクター、どこをきりとっても良く、見ごたえのある回。
一期含めてみたなかで一番好きになれた回だと言わせるほどのクオリティでした。