アイカツスターズ! 92話 「私たちのエピソード ソロ」 感想
アイカツスターズ! 92話 「私たちのエピソード ソロ」 感想
アイカツランキング本戦メンバー決定、豆まきでさらけだせ、現S4とはじまるをたどる episode Solo、エルザさまのきずかい、複数の要素を同時進行させながらもどれも薄味になっていない回でした。
アイカツランキングのメンバー発表、ゆめちゃんとレイ、エルザと真昼で準決勝、その後エルザとゆめちゃんって流れになりそうですね。
ゆめとレイちゃんは問題ないとしてもエルザと真昼はあまり接点ない。どういう話になるのか予想できないのでそこは楽しみ。また上手いこと話つくるんだろうな。
それが終わってからの豆まき、ただ息抜きではなくてアリスちゃんやローラ等の心情に触れたのは手堅い。スターズの実はフォローするよっていうのは本当好き。
本戦に出場できないから出番与えないってことではなく、出場できないからこそ伝えられることもある。敗者にも華があるっていうのはキャラクターを大切にできてる証拠ですね。
豆まきという方法じたいが自然につかわれている点も面白く、短い描写ながら必要だったと言いきれるシーンだった。
みんながいたからわたしの物語ができた、 episode Soloロへといたる物語はこれまでの振り返りというよりも、みんながいたからということを争点にすることでゆめちゃんがみんなの力を輝きに変えているということを強調する意味あいのほうが大きかった。
S4としてかたりつがれていく物語というのもつながりがあってよかったんですが、武道館を舞台にすることでゆめちゃんのはじまりを改めて振り返ることができる。輝きをもらったゆめちゃんも輝ける存在になった、だから今度はわたしがみんなを輝かせる存在になりたい。
はじまりを知ることでより物語に膨らみができた。
これまでのことがあったから今がある、この言葉がけして嘘じゃないと言えるのはこれまでの積み重ねが輝いていたこそですね。
そして現S4のepisode Solo、すげぇ見応えあってやばかったすね。
最後はエルザのきずかい。
引きこもっていたきららを連れてきたのは、もう一度はいあがって欲しいからという気持ちがあればこそ。勝つために肉をくらい這いあがれ、やさしくするよりも信念で訴えかけるのはエルザらしくて頼もしかった。
エルザの良さが最近たくさんでてき嬉しいかぎりすね。
次回はゆめちゃんとレイの準決勝。レイ側からなにかやりそうなタイトル。どうなるか楽しみ。
今週のうさぎ!
うさぁあああああああああ
ぶるぶるうさぎで寒がるゆめちゃん、うさ温めたくなるうさ可愛さでした。
はぁああああああああ、もうすぐお別れとか思いたくない。
うさ満足させて、もっとうさ満足を。