うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

アイカツスターズ! 94話 「真昼の輝き」 感想

アイカツスターズ! 94話 「真昼の輝き」 感想

 

f:id:usapen3:20180215222308j:plain

f:id:usapen3:20180215222323j:plain

f:id:usapen3:20180215222335j:plain

f:id:usapen3:20180215222352j:plain

f:id:usapen3:20180215222404j:plain

f:id:usapen3:20180215222416j:plain

f:id:usapen3:20180215222433j:plain

f:id:usapen3:20180215222448j:plain

 

迷いの中でみつけた戦うべき理由と楽しむ心、仲間に支えられる真昼の姿というのが中心になっていた回でした。
エルザ戦の前ということで気負い、戦うべき理由を見失ってしまう。
エルザのプレッシャーというのもあるんでしょうけど、お姉ちゃんのためS4のため、これまでの真昼のぶれなさが逆に迷わせてしまう部分があった。真昼というキャラはとにかく何事もきっちりとしていなければない、今回の迷いというのもその部分が出てしまったからというが良いですよね。
これに対し
「失敗してもステージを楽しめばいいとおしえてくれた」
「本気だからこそ楽しい。でも本気じゃなきゃ楽しくないってことなのでしょうか」
真昼に救われた真昼のファン達とアリアちゃんが大切なことをきずかせる。真昼が積み重ねてきたものがでてくるのも良かった。
まずなのりも楽しむことっていう言葉自体は物語の中ではありふれたものなのですか、いざそれを誰かに届けたことがあるかと言われると、かなり違ってきます。
真昼は楽しさを教えた側であり、今はその楽しさを見失ってしまいそうになっている所。
それをかつて救われた者たちがあらためてきずかせる。そこに積み重ねを感じました。
また大切なことをきずかせるだけでなかう、真昼の迷いに対して、ゆめと戦うためにという理由をローラが導いてあげる。
本編ないでは言及されてはいませんが、真昼というキャラは目標とかきっちりしているほう力を発揮するタイプ。あえて打倒エルザではなくその先をゆめちゃんを目標としたからこそ、太陽のその先にいきたいという真昼の気持ちを引き出せたと思います
そして最後にゆめちゃんが「わたしまってるから」と告げて、せーのでアイカツハイタッチ。
楽しく競うあう象徴として描かれ、最後まできっちりとした流れでした。
いや~ゆめちゃんとのハイタッチが素晴らしい。これがアイカツっていえる展開で最高でした。
ここまでの流れは完璧でしたがやはりエルザは強かった。
真昼は敗北してしまったわけですが、ただ悔しがるだけじゃないというのが強者って感じがすごくいい。もちろん落ち込んだり悔やんだりという描写は挟むのですが、なによりも楽しくやれたこと、そして次にどうつなげていくか考え、エルザから学んだことを活かそうとしていましたからね。
そのうえでお姉ちゃんに甘えてむじゃきかわいい面もだしている。攻守そろって完璧で見ているこっちもすごく楽しかったです。
対するエルザはというと、勝つことにこだわり、真昼とは違うその先をみてしまっている。
それが解るのは次回なのかな。

 

今週のうさぎ!

f:id:usapen3:20180215222556j:plain

せーのでアイカツうさじゃんぷ。

楽しく競いあう、そのはじけるたのしさが伝わってくるうさジャンプでした。