うさペンの館

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赤髪の白雪姫 4~6話 感想 『赤い空、赤い決意、はためく風』

赤髪の白雪姫 4~6話 感想 

『赤い空、赤い決意、はためく風』

 

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4話「芽吹きの協奏曲響く、小さな手」
休廷薬剤師受験。

ユラとアケギ。

花をつけるまで見分けが難しいやくそう。しかしユラは甘いあじがして毒がある。茎をかんで調べる。この変の動きは普段みれないから貴重。個人的にはおいしい展開だった。

間違い探しが試験。だけだとしたらちょっとやばいが、それいがいもきっと採点してるよね?
そこは脳内変換しとこ。展開的にもこれだけで充分だし。

B
そんな患者さんに怒らんでも。無知だけど普通はそんなもんや。
まあ作劇のためだ患者さんは犠牲になったんや。

 

ゼンが毒に強いことを記録としてあらためてみる。
以前毒をつかった暗殺とかがあったのかなって、ふと思う。

薬草研究とか盛んなのも、そういう方針なのかと妄想しとこ。

 

「平気ですか」とりゅうのもとに駆け寄るときの、しらゆきのポンポンかわいい。
ふつくしい揺れ方だった。

今回はりゅうくんのざわつきで、木がざわつき、白雪とゼンはお互いのことまた知れて近づくことで追い風がふくか。

定番の演出だけどそれが心地良いね。

 

今回は初キャラのリュウくんというよりも、ゼンと白雪の関連だった。

というかミツヒデやキキも掘り下げそんなされてないし、

ゼンと白雪が軸のままでいくのかな~

今回は植物の土を掘り起こしたりの園芸描写が貴重で、やってくれて良かった。

 

5話「この道は予感の結晶」

ラクスドの視察

白雪は宮廷薬剤師の仕事で

城の中で全員がけだるく。眠たくなる。
病の兆候があり、近隣にいる白雪に原因を調査させる

ゼンが白雪を読んだからには自分が残らなういといけないというが
ミツヒデがそのゼンの意見に意義をたて、いさめる

 

「頼れる相手なんじゃないのか」
ミツヒデがを尋ねた時に、ゼンが見上げる星空はふたつだけ。
第二王子としての立場の描写が星を使ってされていた。周りに星は輝いていない。

白雪の星だけが輝いている・

 

B
白雪が無理をして寝不足に。
それを眠らせてあげる

 

「きにするなお前達あてじゃない」

盗賊と退治したゼンの台詞がかっこよかった。


白雪の手にキスをする。そしてお互いにみつめあう。
これで付きあっていないとは。立場があるしねー

 

今回はラクスドの視察でミツヒデとキキの信頼関係が少しだけ描写されて嬉しかった。

星の代理描写からの、ゼンが白雪に頼りにして欲しい描写をいれている流れも良かった。


イザナ殿下の帰還でどうなるのかきになるね。

 

6話「意味の背中」

身分証と制服姿の白雪に、照れるゼン

場内に住居も移動している

「ひとつの出会いに導かれたどり着いた道の先、ここがわたしが選んだ場所。わたしの願いが叶う」

アバンの台詞が思いおこされる。

選んだ場所でなにをするのか、また新たな始まりをかんじさせる変化だね。

 

ラクスドの件で兵士を処罰していないのをとわれる。
過失があるとして処罰するように命じられる。だがゼンは処罰しようとはしない
なのでより兵士たちが責任を感じる、ラクスドの管轄からはずすほうをイザナ殿下が命令。ゼンはやむなく、兵の処罰をきめる。

この辺の処遇はイザナがゼンに嫌味ぽくみえるが、そうじゃないきもする。

野党につけこまれたのは事実だし。白雪にきかせたのも当事者であるとも解釈できるし。

ただ演出上嫌味ぽくなったりしてるかもね。

 

イザナ殿下にでていくように言われたときに、旗がゆらめく
「俺は会いにゆくからな」
白雪の心にかぜをふかせる。いつもの演出だね。


B
ラジ王子が来城する
イザナは白雪をラジ王子に近づける
タンバルの国に返そうとする。

 

ラジ王子が婚約者だと失言をする。

なんか一周まわってイイヤツなきもする。こうゆうキャラがいるとポンポン話が進んで良いね。

 

婚約者ではないと明言するゼン。

あれでかーその変でまたなにかありそうな感じだなー

しかしじれったい。

 

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建物の光と影でとらわれている心や葛藤の表現。3話を思い出す。今回は夕陽の色が赤い白雪の色だというのもいい。

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後はその幅が徐々に大きくなっているのも、おもしろい。白雪の暗い部分が大きくなっている表現になっている。

 

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アバン、OP、夕方になったときにもう一度、さらに上二枚目の、ハトのモチーフの連続の後。ハトをはためかせる。

ハトの羽根音が、白雪が飛び立たせるきずきというのもいいね。

 

 

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白雪の決意の証であるペンダントの赤い身分証が揺らいでいるというのも、意味合いがあっていいよね。

 

 

 

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その前の触れられない鉄格子のカットから

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自らとびだして前に進みだしたという流れも良かった。

 

 

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踏み出した先にゼンがいない。今回は自分のその思いを運びさってしまったという風のとらえかたかな。そこで終わり。

 

今回はイザナ殿下のお披露目。いろいろ嫌味ぽい感じで兵をつかいゼンを通らせせないようにしたりしたけどなんかそこまで悪い人では今の所ないイメージ。ミス・リードぽい。

だいたいゼンのしてきたことの裏取りまでちゃんとしているし、王城に不審なものがいたらしっかり警戒してるようにしてる。

甘えをみせてはいけない裏の事情があったりするんだろうなー

第一王子と第二王子ということで、どちらが主権をとるかは争う立場だから対立構造はありそうだけどね。

さてそんな甘えの許されない中で白雪がゼンがどう行動するか楽しみである。

二人の曖昧な関係も進展ほしい。楽しめてる点はおおいにあるけどね。

あとうさ要素の補充も。特に本物のりんごうさぎをお願いします!