Charlotte(シャーロット) 7話 「逃避行の果てに」 感想 『見上げた星のその意味は』
Charlotte(シャーロット) 7話 「逃避行の果てに」 感想 『見上げた星のその意味は』
ただ呆然と妹の葬式が取り行われ、部屋に引き込もりカップラーメンを食べる。
放浪をしていても、ゾンビを打ち殺すゲームに没頭し、喧嘩にあけくれる。
妹を失った喪失感で段階を一つ一つえながら、崩壊していくゆうはいたたまれく、心に迫るものだったと思います。
ちょっと尺使いすぎてるな~って思ったりもしたけどね。
このままでは廃人になりそうなゆうの前に、ずっと監視していたなおちゃん登場!
もう少し角度が間違えたら星のように、“きらり”とみえたかもしれませんね!(さすがに本編中はそんなことは思ってない)
妹さんのことを悔いてるから、あなたが立ち直るまでつきそいたい。他の人には見えてる設定だがらすごい絵面にみえたけど
ここまでどうしようもない奴に付き添ってくれる、ええ子やないか……
では終わらないんですよね、たぶん。
この子は4話で能力を試す描写があります。ゆうを失いたくない理由は提示されている。だから土壇場で止めたとも言える。
それとタイムパラドックスをさせたくないという深読みもできたりもしますね。
でも悔いて、助けてくれたのは事実。そこには心をうたれたよ。
後、この高木家に向かうまでのシークエンスの間にきになる台詞がありました。
「あの時わたしがとった判断は不適切ではなかったのか。すぐにあゆみちゃんを安全な場所に確保すべきだったのではないか……とです」
……とです。ただの演技の間かもしれませんが、なにか言いかけたというふうにも捉えられます。例えこんな事態になっても話せないこと、あかしてはいけないことか。今の所はそれだけしか解らないかな。
あの時わたしがとった判断は不適切ではなかったのか、タイムリープものぽい台詞。意図的に組み込んだともいえそうだけど、考察してる情報もあるし奈緒が今まさになにかを変えようとしているということに信憑性が増す情報だというのが確か。
そして星を見ているのも注目。
以前なにかを判断を謝ったときに星をみるようなことがあったのかもしれないとか深読みできそうな所だったな~と思います(正直なんでかはまだ解らん)
この場面は星を見上げていることもある、すごく意味深なシーンでした。
ここで深読みもういっちょ。
奈緒ちゃんに蹴られる前の住所不定の乙坂容疑者ぽいもの(こらこら)
はい、綺麗なお星さまですね。ここでゲームで言う所の後戻りできない、
重要な選択肢を問われる場面のような印象を受けました。ようするに奈緒を守るべきだったか、乙坂を助けるべきか、重要な選択肢のことを回想したり、迫られているときは星がみえるモチーフが今後も多様される可能性があるということです。だからなに? 感じなんですけどね。
ということで場面が変わって高城家。
奈緒ちゃんの姿にあゆをだぶらせて、ゆうが寝てしまう。
ようやくにして安らげる場所を得たと感じれるこの場所が一番個人的にはこのシークエンスでは好きかもしれん。
奈緒ちゃんが作った乙坂家の受け継がれているレシピで作ったオムライスを、泣きながら食べて改心。ええ話やって感じだったな。
後AB でてたね
ただのサービスだとおもうけどね。
今更だけど白柳さんの再登場。脚本の都合上だれかの差金だと印象づけたかったから登場させたともいえるが、彼女自身もなにか協力関係を乙坂とあう前から持っていたと考えられるかもしれない。
あの事故は実は想定されたものだったとかありそう。
じゃあないとゆさりんの立場がないよ!(なにいきなり)
出番がなくて、本格的に大筋に絡めなくて悲しんでるやで!(前回の二人の登場もあるし心配だ)
「姉妹をなくした痛みは、人並み以上に知っているつもりだったのに」
ここの場面もミサがゆうに対して配慮している場面ですごい好きなんだよね~
がつんといわずに、姉を失ったゆさりんをみていたからこそ。
というか、そのあたり回想できそうな絶好な場面だっよね。
しなかったってことは、もちろん今後やるんだよね(たぶん)
あんまり予想したくはないが、このまま絡めないなんてことが容易に想像できるのが現状なんだよね。もう便利キャラでもいいから(やけくそだな)
外側からみれるキャラは必要なのかもしれんが、限度ってものもあるよ。
というわけで、今後はあまり取り上げらていないようなきがする、この二人美少女については出番があるかぎりは取り上ようとは思う。
そんなこんなで、ゆさりんとミサの活躍を祈りつつ、次回を待ちたいと思います。