赤髪の白雪姫 9話 「繋がり届く想い」 感想 『願わくはこの先も夜空のように』
赤髪の白雪姫 9話 「繋がり届く想い」 感想
『願わくはこの先も夜空のように』
まだ醉いが覚めてない白雪ちゃんかわいいって所からはじまります。
「あ、はるか公爵! なんでむかないの」
突然声をだして誰もいない方向に指をさす白雪かわいい
白雪ちゃんの密偵なんって報告するんだろう。
白雪はお酒に弱い。酔ってる白雪ちゃんかわいい。
とか書いちゃうのか。なんか和むかもしれん
赤接触あり。
なんだーゼン王子とあったことだけと、ガッカリしてたのはナイショの話。
口笛を吹いて、密書の入ったのを投げさせるという
機転の聞せかたよかったなー
「居たい場所は決まっているのに、動きかたがわからない自分に腹がたつ」
この台詞白雪の心の叫びが凝縮されていて、心にぐっときた。
ずっとそんな感じだもんね。
でも客観的にみるとかなり白雪動いてるというか、動きすぎてるとも思ってる。
ラクスド病状の報告書、オビさん有能。
白雪の回りには無数の支えてくれている人、もしくは支えなければいけない人がいる
夜空の無数の星が代理描写。
「わたしもしっかりやらないと」という言葉をここで言わすのも良かった。
「ありがとうオビ」
そこからの満面な笑顔。かっちりこのシークエンス決まってた。
僕はそれと同時にこの笑顔にキュンと心をつままれたのは言うまでもない。
守りたいこの笑顔。
お約束の眠り姫
の後に水の波紋が。
オビの心に寄り添った丁寧な追い方だった。
「信じてみたかった」
あとりさんのことで悔やむゼン。
ミツヒデがいなかったら、曲がったままだったのかもしれんねー
とか思ってた。
「なぁに気色悪い」
ニタニタして回想してるミツヒデに来ましたよ予告の言葉。
少ない出番の中でキレのあるお言葉ありがたやー
全世界中のキキファン納得の名シーンだったかもしれん。
「少し前なら一人でなんとかしようとしていたけどな」
ちゃっかり触ってんなよ~ってちゃかすシーンじゃないよ。
安心して白雪の髪を撫でるていうのが、
それほどまでに心配していたとうことが伝わる行動だった。
あ、でも酔った勢いで白雪がーとかは思ってそう。
やっぱりちゃかせるようなシーンでもあるな。
このゼンの台詞の後の夜空の星空。ここでも周りの人間がいるということで
星のモチーフを連続して使ったていたのも印象的。
ゼンがオビに身分証を渡す前に月のカットが入る。
太陽の光を受けて、暗い闇の中でも光るオビ。そう解釈できる。
こってるなー
「今日は星が近いなあ」
「ずっとこんなじゃない」
ミツヒデがのキキの言葉通りそうあって欲しいねーって感じに。
星のモチーフの連続性が心地良い。
最後カットは月と星空。この話を象徴する素晴らしい締め方だった。
オビは白雪を狙った経緯がある。
だからこそアトリがクローズアップ。
ゼンだけでなくオビに対しての話のつなぎ方としては納得いくものになったかな。
個人的8話はきつい言い方しちゃったけど今回の話で、
やりたいことがしっかりできるための話だったって解釈できたから
救済された感じにもなったし今回そういう意味でも良かった。
なによりも良かったのは、星のモチーフの連続性。
この一貫した画面でのやりとりが心地のいいものだった。
そして次回
位じゃ、位じゃ、ってことを言ってた(言ってません)
かわいい子がきになりますな~
どんな位か待ち遠しいのかもしれん。楽しみにしとこう。