赤髪の白雪姫 12話 「 始まりのさようなら」 感想+総評
赤髪の白雪姫 12話
「 始まりのさようなら」感想+総評
手を握ってくれたゼンのことを思い出しながら朝を迎える白雪さん。乙女すなー
城内を目立ち過ぎないように見て回りたいため、ゼンガ衛兵の格好に。
なかなか似合ってよなぁと
思ってたら二人きりであいたいといちゃりはじめる。お幸せにね!
白雪ちゃんデレすぎでしょ。かわええなぁ。
けっこう大胆な解放のしかたをするなぁと。それだけ距離が近いってことなのかな。
白雪と手を取れたゼンのことを喜ぶミツヒデが美しい。
ずっとそうあって欲しいと願っていたからこその喜び。純粋だよねー
オビさんのすごいかっこいいアピール。
ダッキングしてるときの動きが好みだった。
ゼンがいなくなってから異国の髪飾りをわたすオビ、イケメンすぎでしょ。
オビもオビなりに白雪とゼンを見守るか。いいねそう関係は。
国民にスポットライトが当たることで、両方の王が指示されてるのを実感できるシーンだった。
劇団で怪我をした女性。笑顔になるとさらにかわええなぁ。
少しぐらい野心家でも許せちゃいますわ。
代役にということでお姫さま姿に。かわいいすなぁ。
座長の企みによって赤髪が公衆の面前でされることをお阻止しようと
さっそうと登場した仮面をかぶったゼン。
変態仮面ぽいけど、わりかしありだなぁとも。
白雪が王子様のように手の甲にキス。
白雪からもついにアプローチか。オビの髪飾りで攻めの姿勢をみせれたおかげなのかもね。
ミツヒデがゼンに怒る。おかんみたいだなぁと特に思わせるシーンでした。
ミツヒデがゼンと離れる展開になったら葛藤うまれそうだと、ちらっと思ったけど。
やらないだろうし、やってほしくないのかなぁ。
ミツヒデにはいつも心配するおかんであり、友人であって欲しい。
白雪の願いがいつまでの星の光のように永遠に。
ゼンが導く国民一人一人が創りだす光によって彩られた景色は
第1クールをしめるにふさわしい最後だった。
とりあえずの最終回で一旦一区切りなので総評を。
美術などでゼンの国の美しい世界観や、心情の変化もとりいれた雰囲気づくりや、ささいなしぐさや、やりとりも丁寧で、アニメとして見てまず楽しめる作品だった。
話は基本的に変化球なしの直球なので驚かされることは少ないが
それゆえに安定した王道の展開を素直に楽しむことができた。。
原作が少女漫画ということもあり、甘酸っぱすぎる恥ずかしいシーンの数事態は多いが
個々のシーンはくどすぎない爽やかな切り口なのでそれも良かった。水戸黄門ばりの攻める白雪ちゃんが、乙女になっていく白雪ちゃん、どちらもかわいいかったなぁ。
後は星の意味合いなどのカットが練ってあり、個人的にはそこが気に入った部分だった。
2クール目はこの均衡をさすがに崩すような事態が起きるとは思うが、キャラとしてはぶれなさそうなので安定して物語りに入ることはできるだろう。
個人的な願望だけど、うさぎ要素をもう少し増量してくれるとありがたい。
白雪姫といったらりんご。りんごといったらりんごうさぎ、と言われてるぐらい重要なことなので、やってくれないと俺がうさりんできない
第一話の最高のうさカットでうさごごろはスタッフの中にあると思うのでぜひともやっていただきたい。ついでに白雪ちゃんのりんごうさぎ要素も増量してくれるとなおいい。
2クール目はうさりん要素がふえってくれると嬉しい。総評は以上。
赤髪の白雪第1クール、少女漫画らしい話を丁寧に再現したアニメでした。