うしおととら 20話 「妖、帰還す」 感想
うしおととら 20話 「妖、帰還す」 感想
身を投げ出した妹のために獣の槍を鍛錬しはじめる。
鬼になった彼といままでのことを思い出して涙を貯めるうしお。
その覚悟の重さと、過酷な運命を思って泣いているのかな。
ジエメイが刃先、ギリョウガ变化した槍。
白面の物を打ち倒すヤリの裏には壮絶な思いがこもっている。
改めて獣の槍をみつめたときの重みが違ってみえた。
時逆の力で時代を旅し、妖怪と人間が手を組んだときの真相があきらかに
日本を支える柱に身をさしこんだ白面
そこから離れたれ日本が滅ぶと脅し、自分の身を守らせた。
したたかというか、生き残るためにはどんな手でも使う邪悪さがあるね
ジエメイが御役目を継がせたのは日崎須磨子。後の蒼月須磨子だったと告げられる。
二年の時の中で子を産み、牛尾という名前を名づけた。
彼女の自由で幸せな短い時間。それすらも宿命の延長線上にしかない。
運命を背負う重さというのを感じたなー