うしおととら 21話 「四人目のキリオ」 感想
うしおととら 21話 「四人目のキリオ」 感想
アバンで白面の者の登場、戻ってきてひさしぶりでの学校生活。
敵の動きだしを提示してから、戻ってきて小休止かと思ったらそんなこともなく
キリオが登場し、総本山が白面の分身に襲われる。
相変わらず展開早いが、ちょっとだけの日常満喫する牛尾がみれたのは良かった。
白面の分身になすすべがなくなった時、
二代目の日崎御角に結界で助けてもらい死をもってしてまで白面の分身を止める
ちょっとした御角の交流をいれつつの展開だったけど、最後の最後
家族のように牛尾と振る舞えたことは御角にとっては幸せだったことだろう、
だが白面の者の猛攻が迫るなか信じているとは託すことができないことは、言葉にはだしていないが辛いことではあるのかもしれないね。
すごくかっこいい『エレザールの鎌』を操り、『九印』を従えるキリオ少年は
なにやら利用をされているご様子。
反射の世界の中での語りは歪んだ彼らの象徴。
画面としてもそれがでておりその話のながれにそった演出が良かった。
物語の導入としては早過ぎるぐらいだが、役者はかなりでてきたといった所。
キリオというスパイスがどんな波乱をもたらすか。次回が楽しみだ。