ジュエルペット マジカルチェンジ 35話 「イケテルウォッチでマジカルチェンジ?/将来の夢がほしいらぶぅ~」 感想
ジュエルペット マジカルチェンジ 35話
「イケテルウォッチでマジカルチェンジ?/将来の夢がほしいらぶぅ~」 感想
ピンチじゃなくても何回でも変身できるイケテルウォッチ
今回はこれを使ったドタバタ劇という導入からスタート
お買い物いこうというあいりちゃんがうさかわいすぎた
ペーパーマリオを思い出すようなペラペラな世界
動くちくわぶというのは立体感をみせるための演出だと思うと考えれた
画面構成の仕方だったのかもしれない。
ギャグとして一瞬しか使われないを長期的に話としてみせてくれるのは嬉しいね
うさあああああああ
涙目でもう一度ルアーに魔法をかけて欲しいとお願いするあいりちゃんがうさかわいすぎた
うさああああああああ
うさぎのように縮こまるあいりちゃんがうさかわいすぎた
パチモンジュエルウォチで自由を謳歌する三人の気持ちは
なんでも自由にありたいという子どもたちの気持ちに共感しうるもの
子どもたちの視点での行動原理から、ペラペラな自由な存在そのものに
なってしまうという関連ずけが画づくりとしてもおもしろかった。
最後はジュエルウォッチが怒ってしまうというのも悪いことを叱ってくれる
教育的なアニメゆえの落とし所でした。
学校のパンフレットを並べて進路に悩むあいりちゃん
なんだか放っておけない気分になる。けど選んで道をきめるのはあいりちゃん自身。親の目線になってみてた。
「わたし、パパの跡をついで探偵になるために一杯勉強しなくちゃ」
ええこや、ええこすぎる。応援するしかないですね
夢をみつけるためにエンジェラに乗り、ジュエルペット達の生活をのぞきにいく、
忙しかったり、自分とは方向性が違ったり、センスが必要だったり
自分の理想と違う世界をみせつけてからの、アキナというマイペース絡めて努力をさせる展開は共に現実をつきつけるもの。それに嫌気をさし魔法をつかえばいいやと思えるような展開の仕方を丁寧にできていた。
そこから、「できるって信じてる」という言葉に感化をされ、信じることでゴールを決める。夢も信じなければ叶うことはできないということと、「夢をみつけることが夢、そのために全力でいろいろなことをやり、いろいろな人にであう」あいりちゃんや子どもたちの立場を踏まえての支えるような言葉でした。
上手く短い話の中で子どもたちに伝えたいメッセージが伝わる話でした。