うさペンの館

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ゆるゆり さん☆ハイ! 10話 「君とならいつまでも」 感想

ゆるゆり さん☆ハイ! 10話

「君とならいつまでも」 感想

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雪かきでのゆいあか
こたつの電源が入らないときのきょうあか
なでて、ひぃつく。寒いゆえに普段のボーダーラインよりも
さらに近くでスキンシップする姿に自然とニヤリとできた。

というよりこういうの弱いから、ふぁああああって脳がとろけてた。

あかりちゃんになでられたい。

それだけにとどまらず京子の弱気で淋しがりな幼少時代をみせておき
次の結衣との部活の話のバトンを渡す形になっていたのがよかった。
まりうさぎちゃんうさぎといううさ要素完備で完全にド・ストライクな話だった。

 

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幼少時代のさびしさというフラグをたててからの、
陸上部の勧誘を悩む結衣に京子が怒るというのは
いつもの軽さがない理由ずけされているのがよかった。

ざぶとんを持ち帰ることでシリアスによせすぎないようにしつつ京子なりに結衣に興味を引いい欲しかったのかもしれない。

同じ娯楽部だったのにという回想でもずれたことをいい髭をつける。
気恥ずかしさがあったのかもしれないとも読み取れた。
普通にみてれば単純に突っ込めるポイントになりガス抜きにもなっていることだろう。

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また結衣がこの話に入るまえ、休んだ京子のことを思って窓をみているというカットが言葉でなく行動として心配を伝えているもの。さりげなくいつも心配している結衣らしさもあるといえるだろう。

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病気で寝込む京子はギャプをたのしみつつ淋しいという気持ちがクローズアップされているのも良い。

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娯楽部を選んでくれたことを喜ぶ京子。そこまでの過程が丁寧立ったからこそ京子に感情移入して喜ぶことができる。京子らしさと京子の可愛さを堪能できる素晴らしい話だった。