無彩限のファントム・ワールド 3話 「記憶コピペ作戦」 感想
無彩限のファントム・ワールド 3話
「記憶コピペ作戦」 感想
子供の頃仲良く遊んだファントムと拳で語り合い、再戦の誓いをする。
その過程で、チャイナ服で特訓したり、デートをしたり、記憶を共有したりと
舞先輩と触れ合えるイベント盛りだくさん。
相手のデートをしてプライベートを覗いてしまえる、ギャルゲー的に濃いイベントの数々は舞先輩とのふれあいをより実感させてくれて楽しかったです。
晴彦との連携は映画のシーンを真似たもの。
コピーコピーと続いてからの、決めもコピー。
テーマにそった流れというのが良いね。
仲良くしたファントムとの誓いは
舞先輩の感動した映画にありそうなワンシーンのようにも感じられた。
拳で語り合えるようになった。
花からはじまった出会いは、舞い散る一つの花びらに終わる。素晴らしい流れでした。
最後はヘタレながら頑張ってくれた晴彦をほめる。
相手を認めるフラグ回収をかねつつ、デレルというのは王道。
それゆえに気持ち良く、その快感を味わうことができました。
舞先輩やっぱええわ~
戦闘で気に入ったのは最初の戦闘時蹴りをいれる所。
胸を高く突き上げて、蹴りをシルエットに変化させて強調。
崩れ落ちた後も尻のラインをみせるアングルにこだわり、撮影処理をいれる。
短い時間の中に、舞先輩の強調すべき胸と尻のラインやりつつ、
画面をより雰囲気がでるようにリッチに変える。力の入ったシークエンスでした。
舞先輩中心でしたが怜奈ちゃん成分も完備
嫉妬しまくりなのがかわいい。
特に早食いは食い物系キャラとしてのアイデンティティを活かしたものなのがいいですね。
最後は舞先輩達ともっと親しくなりたい
怜奈ちゃんは脇に徹しながらもまだ入部したてで、記憶を共有してなゆえの感情を抱く。記憶を共有できている二人の対比となり、今までの描写をプラスの方向に変えていたのは良かった。
そしてなにより今回うさ素晴らかったのは舞先輩の子供頃、
OPで素晴らしいうさみみをなびかせている子の登場でした。
全体的にポニテ優遇の京アニ(ただそういう作品を扱ってるだけなんだけどね)が、胸だけでなく、うさみみを揺らしてくれ、うさ感動です。
記憶の中の世界ゆえに輝きに満ちている。映像としても話の方向にそった演出ができていた。
シルエットうさぎさんと、やんちゃうさぎさんも素晴らしかった。
京アニのうさぎ力はやっぱ高い。もっと手がけて欲しい。
ペンギンキーホルダーも可愛かった。
前回に引き続きうさペン要素を網羅してくれていて素晴らい。
うさペンとしても非常にうさ満足できた回でした。