無彩限のファントム・ワールド 4話 「模造家族」 感想
無彩限のファントム・ワールド 4話 「模造家族」 感想
シルバニアファミリーというなのうさぎ回。
舞ちゃんにも、怜奈ちゃんも、晴彦にもうさみみが。
おいおいここはうさ天国かよ。いや~うさ幸せすぎた回だった。
特に怜奈ちゃんのうさ芝居。
手の動きとうさみみのシンクロ攻撃。さいごに一回ぴょこんとする。
うさみみを自然になびかせるその熱意がうさ素晴らしすぎた。
また家族との関係が良好でないという点もしっかりやれている。
いくつも連なる怜奈はそれだけ自分の中で殻をかぶっていることの表現。
映像としても解りやすく今の状況を提示できているのが良かった。
父さんと上手くいっていなくても離れていない。
君が居なかったら、帰ってきたとき姉さんも悲しむ。
みんな君をまっている
晴彦が迷える怜奈を説得する展開も、晴彦自信の境遇が説得力を増していた。
怜奈の夢の中の存在であるファントム。
夢の中にいる存在ゆえに、怜奈が待つことを決めた時点できえる
理屈にそったいい幕引きで、壮大な劇半がさらに別れを彩っていた。
「わたしがんばる」
夢をみせてくれたあのファントムのためにも、わたしといてくれる人のためにも、
星空をみあげながられいなは誓った。
ちったファントムの光と星空の輝きは同じ。
映像としてもつながりをみせている点が、ファントムを想う怜奈の気持ちをよりダイレクトに伝えてくれた。
夕陽の中でシルバニアハウスがみえて、家族としてのつながりは生き続けている。
別れはありつつも、最後まで幸せ色にそまれる素敵な話だった。
怜奈ちゃん回でもあるので、しっかりフラグも立てていく。
サービスしつつもやるべきことやってくれるのが安心できます。
シリアスもフラグもうさぎもやりきった回だった。