無彩限のファントム・ワールド 8話 「猿温泉を突破せよ!」 感想
無彩限のファントム・ワールド
8話 「猿温泉を突破せよ!」 感想
馬鹿馬鹿しい温泉&水着回。
考えるな感じろ。ちょいエロ風味のアクセントがいい味を出していた、
各キャラクター一人一人見せ場がありつつ、変顔、恥じらい、デレ顔、こび顔、多彩な表情の豊かさを楽しませてもらった。
これはやはりすべてにおいてテンポの豊かさとシンプルな目的があってこそ。
余分なものをつけたしすぎない、上手い話の進行のさせかただった。
アニメとしては、ビーチエンジェルズのシーンが素晴らしい。
水がぶつかったり、被写体の動きにより泡だったりする。
水が一定の速さでないからこそ、より水の動きを感じる。
ロングショットと、被写体をみることができる透き通る水が、
よりの水の中での戦闘を盛り立てていた。
印象的なのはやはり舞先輩のお尻に落書きする場面しかありえない。
恥じらう舞先輩が本当可愛かった。
エロすぎず健全な馬鹿さでギリギリをつこうとするのは素晴らしい。
赤いハートが飛び散るチープさが馬鹿馬鹿しさを引きてているのもよく考えているなぁと感心した。
最後のデレ方といい、ギャルゲー的なイベントぽさがきわっだったなぁ。
それもふてくされ舞ちゃんありつつで、やるげきことをやっているので観ている側も気持ちがいい。
最後はグッバイエンド。
ブラック舞先輩もやっぱええなぁ。