紅殻のパンドラ 8話 「大火災 -インフェルノ」 感想
紅殻のパンドラ 8話 「大火災 -インフェルノ」 感想
ハーミズで買い物してたら、エレベーターの中に閉じ込められる。
ノース議長の『大』問題からはじまり、いつもながらの緩さだなぁと。
耐火カーテンにエコーロケーション。
ゲームで攻略しちゃうと発想がかわいい。
天使になったり、不思議な走り方だったりのノース議長はギャグ要員ですね。
ストロボでの連続撮影は、最近みない表現なので目を引いたなぁ。
ノース議長は大胆に表現してやらうという演出の意気込みを感じた。
ノース議長と離れてからは子供を救うために動きだす。
合理的にみたら救うべきてはない。けれど過去の記憶がねねの決断を後押しする。
判断をするうえでなにが決めてなになったか。さらっと展開に組み込めるのは良いなぁと思います。
体内の酸素まで使いきってまで救おうとするのは、ねねの周りのみえなさを再度認識させるエピソード。目の前に困っている人がいたら動き出す。便利な体ゆえに自分まで追い込んでしまっているのが、彼女の強さであり弱さでもあるといえる。
それを今回補ったのはクラリン。
今回の登場の仕方は惚れなおすほどかっこいい。
カーテンをパラシュートに落下し、静かに退散する。
最後はちゃっかりお姫様抱っこして照れてる姿で、いつもの彼女らしさに戻っている。それがなんとも可愛いかった。
そして今回はぶりなんとかさん大活躍。
うさなびきからのうさジャンプ。
「知りたきゃ教えてやる。たった今このときスクープをつかみスターダムをかけあがる(予定)、未来型報道アイドルその名もぶり……」
(予定)がうさ可愛い。プロレス風な名乗りもええわ~
電気ショックでうさぐるぐる。ああ、うさなでしたくなるなぁ~
うさあああああああああああああああ
Bパート報道してるときのうさみみがうさ素晴らしい。
後ろからみるとまた上品。これがうさギャップってやつですね。
そこからの振り向き。ああ~うさ幸せだわ~
そして最後。クラリンから渡された少年により一躍ヒーロに。
一人きょとんとして、なにがなんだか解らんという加減が上手い。
普段目立ちたいと思っていて絶好の機械なのにそれができない。
それがより彼女の素の疑問を引き立たせてていた。
ぶりなんとかさん、いつもよりも一回りも二回りもうさ素晴らしかった。