紅殻のパンドラ 9話 「基地強襲 -アサルト」 感想
紅殻のパンドラ 9話 「基地強襲 -アサルト」 感想
ブエル暴走阻止作戦、非殺傷でその任務を完遂せよ。
ウザルの警告をうけた、タクミ司令官が協力しつつクラリンが侵攻する。
物語がいっきに戦場に引き戻され、豊富な多脚ロボットのギミックを存分に味わうことができた。
ンノカオミのコード「ヤツハガギ」は完全にベクターキャノンだったり、パロディしつつもロマンあふれる砲撃。
やっぱいいよなぁと懐かしい気分にさせてもらいました。
話の組み立てでは、悪となる組織がどのような行動をしてきているのかを数分紹介していたのがいいですね。目的となる相手が今までとは明確に違う。そう認識させるのは重要です。
そしてタクミはウザルをつなぐコネクトという、ネネやクラリンではできない部分をやってのけ上手く彼女が物語に必要だと思わせられるようにしている。
その上でサポートキャラとしてでしゃばりすぎず、パワーバランスがとれている。
その上で都合のよさを見せすぎないよう、彼女自身もブエルを欲っするという欲望をもたせ、話の進行をナチュラルにしていた。
すっかり空気になってたバニーちゃんは早期に登場も嬉しかった。
ネネは今回は一人おやすみ。この違いもキャラをさらに引き立たせるもの。
クラリンにほしいものはネネの安全。
それが今は守られているという事が形となっていました。
今回のぶりなんとかんさんは、レレレのおじさんぽいことしてましたね。
ゲルコマにひかれりゃったりしちゃうのもあいからわずだなぁ。
意外だったのは前回の立場を利用していなかったこと。
アイドルとしての活躍でしか目立ちたくないとか真面目で好感もてます。
逆にインタビューされてる時を想像してみると、困り顔でしてそうだとすぐに想像できました。そんなギャプある姿もみたかった。
そして場面が変わって、再度ゲルコマに襲われる。
ぶりなんとかさんの芸人ぷりがあらわれた場面でしたね。
リアクションすごいええなぁ。
今回
前回
そして今回のうさみみは頭の丸みと影のつけかたが違い、かなり印象が変わったなぁと。
うさみみを強調する上でなにを重視するかは人それぞれ違うと思いますが、僕は前回派ですね。長さと細さ。そして適度に空いた空間いいですねぇ。
今回のも、もちろん悪くはありません。あくまで個人の感想です。
次回は多脚が戦車を瞬殺した、すげぇインフレしてる相手との対決から入り、ネネが救出しにくるのかな。そんな予想とたてつつ待ちたいと思います。