赤髪の白雪姫 21話 「貴方といれば……」 感想
赤髪の白雪姫 21話 「貴方といれば……」 感想
ゆったりとした時間の中で暖かい日常と風呂シーンありのサービスしつつ
オビと過去仕事で関わったトロウちゃんを登場させオビの掘下げをした今回。
変わらないものと、変わったものが引き合いにだされていた。
過去の傷と過去の記憶、それが画面としてでてくることで印象がより明確になったなぁ。
オビだけでなく、白雪とゼンが変わらずに相手を意識してしまうのも変わらないといことも描写されていた。
雨の三日月にうつる気持ちはオビの気持ちそのもの。
白雪の好意、ゼンへの友情、彼等の一部をあずける描写としてせつなげなのが彼らしい。
16話で共にながめた月の対比にもなっているシーンでした。
雨に濡れ色気たっぷり登場したトロンちゃんはドストライク。
ミツヒデからかったり、手すりで回し蹴りしておちょこちょいな面があったりして、大人のお姉さんになりきれないのが好み。きさくな距離感できずかいもできるしなぁ。
ゆったりとした時間の中で暖かい日常を楽しんだりもあったりと
次回、変わらないものを改めておさらいしたということは、変わっていくものがあるということかな。何がどう大きく変わっていくのか非常に楽しみだ。