三者三葉 一話 「パンの耳ですわ」 感想
三者三葉 一話 「パンの耳ですわ」 感想
腹黒委員長葉山、胃袋ブラックホール双葉、ぱんのみみまで食べる貧困系お嬢様葉子、三者三葉の三人をメインにすえてお送りする会話劇が中心。
お嬢様なふるまいを続けてしまったことによりぼっちになった葉子が、友達を得てなんとか嫌われないようにするために奮闘する姿が可愛かったなぁ。なんというか本人すごい立場として悲観的になってもしょうがないくらいだけど、フィクションなんで明るいままなのが良いですね。それでいてぼっちぽく周りがうるさいと思う。まだ友達を持ったことがないんだと解る描写があるのが良かった。
パンミミと賞味期限切れを話題のたねにしつつ、葉子の貧しさぷりこれでもかというぐらいにアピール、食事、食事、食事、キャラづけ意識の話運びというやり方も良い効果を発揮するんだと体感できるなぁとも。
そして初回から入浴シーンでサービス。親睦深められるならいいんじゃないということで。ありがたくみさせていただきました。
まだ顔見せという感じでおしゃべり中心。今後どんな話が展開されるのか楽しみだ。